＜商品の情報＞
全カンサス州を馬蹄に蹂躙した強大な私兵団に単身挑戦した西部男!
波乱万丈の物語と息をのむ大活劇の雄編!

「拳銃の罠」(58)に続いて名コンビ、ノーマン・パナマとメルヴィン・フランクが製作・監督した、西部男の友情と対決を描く迫力にあふれたアクション西部劇。
緻密で先の読めないシナリオと配役の妙が合わさった、骨太ウエスタンの秀作である。

●西部劇ファンに人気の隠れた秀作
●主演のジェフ・チャンドラーの魅力あふれる悪役で人気

＜あらすじ＞
南北戦争前夜のカンザス地方。州の刑務所を脱獄したカム(F・パーカー)は、傷ついた身で昔住んでいた農場にたどり着いた。だが出迎えたのは彼の妻ではなく、未亡人ジャンヌ(N・モーリー)と2人の子供たちだった。カムが投獄されている間に彼の妻は亡くなり、ジャンヌが家を買い取っていたのだ。ジャンヌの看護のおかげで回復したカムだったが、すぐに北軍の兵士たちに捕まってしまう。軍の本部へ連行されたカムは、長官のクレイトン(H・ラドリー)から、無法者の一団「ジェイホーカーズ」の首領ルーク(J・チャンドラー)を捕えることができたら自由の身にするという取引を持ちかけられた。そして、彼の妻を死に至らしめたのはルークだと聞かされ、ブリーカーは復讐を誓う。ルークの居所を突き止めたカムは、うまく立ち回ってルークの手下に加わることに成功した。一方でルークは密かに腹心の部下ロードン(H・シルヴァ)にカムを調べさせ、彼の目的が亡妻の復讐であることを知るのだった。