アラン・ロブ=グリエ Blu-ray BOX II<限定生産版>
レーベル
:
シネマクガフィン
規格品番
:
KKBS-148
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4523215264792
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2019年9月28日
収録内容
Blu-ray Disc
1
エデン、その後
01:38:00
出演:カトリーヌ・ジュールダン
制作:サミー・アルフォン
出演:リシャール・ルデュック
撮影:イゴール・ルター
出演:ピエール・ジメール
スタッフ:ボブ・ウェイド
その他:齋藤敦子
音楽[映画制作用]:ミシェル・ファノ
監督:アラン・ロブ=グリエ
脚本:アラン・ロブ=グリエ
クレジット
監督・脚本:アラン・ロブ=グリエ
リリース概要
<商品の情報>
20世紀世界文学に革命を起こした《ヌーヴォー・ロマン》の旗手にして、『去年マリエンバートで』の脚本家として映画界に衝撃を与えた《ヌーヴェル・ヴァーグ》最大の異端児、アラン・ロブ=グリエ。
アンチ・ロマン、アンチ・リアリティ・アンチ・イデオロギー、その世界は終わりなき反逆と遊戯の果て、めくるめくエロティシズムの陶酔へと向かう。
『エデン、その後』
"『不思議の国のアリス』と『O嬢の物語』の恐るべき邂逅"とも評されたアヴァンギャルド・ロマン。蠱惑的な色彩設計、エロスの極致ともいうべきSM描写、異国での幻想が繰り広げられるチュニジア・ロケなど、視覚を刺激するロブ=グリエ初のカラー作品。ベルリン映画祭で上映され、主役に抜擢されたカトリーヌ・ジュールダンが絶賛を浴びた。
『Nは骰子を振った……』
ロブ=グリエが『エデン、その後』と同時に撮影し、新たに編集、リミックス再構成した実験作。フランスではTV放送された。『エデン、その後』にある即興性とある種の緊張感とは異なり、思弁的で遊戯性を強調したものになっている。ロブ=グリエのテーマである二重性、分裂したもうひとつの世界が描かれる。ロブ=グリエの映像世界を知る上でも貴重な作品。
『快楽の漸進的横滑り』
ヒロインを演じるのは『フレンズ ポールとミシェル』(70)で日本でも人気の高かったアニセー・アルヴィナ。また若きイザベル・ユペールにも注目。本作について、「この女性は来るべき革命の希望を体現しているのだ」とロブ=グリエ自身は語る。しかし公衆道徳に反するともみなしうる先進的表現が物議をかもし、各国で上映禁止、フィルムが焼かれる事件まで発生した衝撃作。
『囚われの美女』
シュルレアリスムの画家ルネ・マグリットの同名作品を含む多数の絵画をモチーフに、オートバイやクラッシュ事故など、危険な匂いに溢れた官能作。色彩豊かなカメラは『美女と野獣』(46)、『ローマの休日』(53)、『ベルリン・天使の詩』(87)の名匠アンリ・アルカン。エロスと幻想の交錯したロブ=グリエの吸血鬼映画。
<あらすじ>
『エデン、その後』
「カフェ・エデン」にたむろして退廃的な遊戯や儀式に興ずるパリの大学生の一団。彼らの前に突如姿をあらわした謎の男が差し出す麻薬らしき粉末を摂取した若い娘ヴィオレットは、死や性愛をめぐるさまざまな幻覚に襲われる……。
『快楽の漸進的横滑り』
ルームメイト殺しの容疑で逮捕された若く美しい女・アリス。被害者はベッドに拘束され、心臓にはハサミが突き刺さっている。体には描きかけの聖女の殉教の絵……。
『囚われの美女』
デューク・エリントンのジャズ・ナンバーが流れるナイト・クラブ。なまめかしく踊るブロンドの美女を、黒いス―ツを身にまとった男が見つめている。男の名は、ヴァルテル。謎の地下組織で情報の運び屋をしている。
20世紀世界文学に革命を起こした《ヌーヴォー・ロマン》の旗手にして、『去年マリエンバートで』の脚本家として映画界に衝撃を与えた《ヌーヴェル・ヴァーグ》最大の異端児、アラン・ロブ=グリエ。
アンチ・ロマン、アンチ・リアリティ・アンチ・イデオロギー、その世界は終わりなき反逆と遊戯の果て、めくるめくエロティシズムの陶酔へと向かう。
『エデン、その後』
"『不思議の国のアリス』と『O嬢の物語』の恐るべき邂逅"とも評されたアヴァンギャルド・ロマン。蠱惑的な色彩設計、エロスの極致ともいうべきSM描写、異国での幻想が繰り広げられるチュニジア・ロケなど、視覚を刺激するロブ=グリエ初のカラー作品。ベルリン映画祭で上映され、主役に抜擢されたカトリーヌ・ジュールダンが絶賛を浴びた。
『Nは骰子を振った……』
ロブ=グリエが『エデン、その後』と同時に撮影し、新たに編集、リミックス再構成した実験作。フランスではTV放送された。『エデン、その後』にある即興性とある種の緊張感とは異なり、思弁的で遊戯性を強調したものになっている。ロブ=グリエのテーマである二重性、分裂したもうひとつの世界が描かれる。ロブ=グリエの映像世界を知る上でも貴重な作品。
『快楽の漸進的横滑り』
ヒロインを演じるのは『フレンズ ポールとミシェル』(70)で日本でも人気の高かったアニセー・アルヴィナ。また若きイザベル・ユペールにも注目。本作について、「この女性は来るべき革命の希望を体現しているのだ」とロブ=グリエ自身は語る。しかし公衆道徳に反するともみなしうる先進的表現が物議をかもし、各国で上映禁止、フィルムが焼かれる事件まで発生した衝撃作。
『囚われの美女』
シュルレアリスムの画家ルネ・マグリットの同名作品を含む多数の絵画をモチーフに、オートバイやクラッシュ事故など、危険な匂いに溢れた官能作。色彩豊かなカメラは『美女と野獣』(46)、『ローマの休日』(53)、『ベルリン・天使の詩』(87)の名匠アンリ・アルカン。エロスと幻想の交錯したロブ=グリエの吸血鬼映画。
<あらすじ>
『エデン、その後』
「カフェ・エデン」にたむろして退廃的な遊戯や儀式に興ずるパリの大学生の一団。彼らの前に突如姿をあらわした謎の男が差し出す麻薬らしき粉末を摂取した若い娘ヴィオレットは、死や性愛をめぐるさまざまな幻覚に襲われる……。
『快楽の漸進的横滑り』
ルームメイト殺しの容疑で逮捕された若く美しい女・アリス。被害者はベッドに拘束され、心臓にはハサミが突き刺さっている。体には描きかけの聖女の殉教の絵……。
『囚われの美女』
デューク・エリントンのジャズ・ナンバーが流れるナイト・クラブ。なまめかしく踊るブロンドの美女を、黒いス―ツを身にまとった男が見つめている。男の名は、ヴァルテル。謎の地下組織で情報の運び屋をしている。
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