＜商品の情報＞
「卒業」の感動から3年…
いまのあなた自身の愛・行動・自由・連帯を鮮烈にえぐった話題の傑作!

エリオット・グールドが破天荒な主人公を演じ、リチャード・ラッシュ監督がロバート・カウフマンの脚本を得て、学生たちが自由を求めた時代を真正面から描く。

●若き日のハリソン・フォードが脇役で出演

※現存するフィルムの状態によって、見づらい部分のあることを、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

＜あらすじ＞
かつて反体制派のリーダーだったハリー(エリオット・グールド)が6年ぶりに大学に戻ってきた。修士号を取って高校教師を志すも、授業料は未納、自動車もいつ壊れても不思議でない状態だった。家賃が払えずに部屋を追い出されたハリーは、大学生の恋人ジャン(キャンディス・バーゲン)の部屋に転がり込もうとするが、彼女を便利に使おうとして不興を買い、追い出されてしまう。友人ニックの部屋から大学に通い、教育実習、試験勉強の日々を過ごす彼に、大学職員のウェイドが仕事を持ちかける。ウェイドの家に招かれたジャンは、郊外生活への憧れを口にするが、ハリーは否定する。ジャンとの将来に希望が持てないジャンは、医師のビルからのプロポーズを受け入れることを決意し、ハリーに伝える。キャンパスで学生たちがデモを繰り広げ、警官隊が彼らに向かって催涙弾を撃つ最中、ハリーは学長から、学生たちの要求に対する大学の回答を伝えるように言われる。そして色覚試験の不正が発覚、ハリーは教員免状を取得できないまま、修士号の試験に臨む。