＜商品の情報＞
恐怖に喘ぐ美女の生首 猟奇をはらむ連続殺人 その背後に鬼気迫る女の執念!

目まぐるしく動くカメラワークと前衛的なジャズ、そして衝撃的なラストが多くの人にトラウマを与えたホラー作品が初のDVD化。

●昭和の時代「殺人療法」などのタイトルでもTV放送され、たくさんの子供たちにトラウマをもたらした異常な殺人外科医のホラー
●時代を色濃く反映し、当時としてはかなり前衛的な作風だった

※現存するフィルムの状態によって、見づらい部分のあることを、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

＜あらすじ＞
外科医のジョン(ピーター・カッシング)は、トップモデルの婚約者リン(スー・ロイド)にとカメラマンのマイクが主催するパーティに出かけた。撮影を始めたマイクがリンを脱がせようとしたため、ジョンはカメラを奪おうとマイクともみ合いとなる。争っている拍子に照明機材がリンを直撃、顔に大やけどを負ってしまう。
リンのやけどを治そうとジョンは文献をあさり、内分泌腺移植によって皮ふが再生する、という仮説を立て、マウス実験も成功する。ジョンは解剖室で事故死した女性の死体から下垂体を摘出、リンの妹のヴァルを助手として手術を行う。
手術は無事成功し、リンは美しさを取り戻す。しかし、カリブ海へのクルーズの途中で、リンの顔が手術前の醜い姿に戻ってしまったため、二人はロンドンへと引き返してくる。ジョンは、生きた人間から組織を移植すればうまく行くと考え、娼婦の家を訪ね、その場で刺殺し、組織を取り出す。
殺人を犯してしまったことに悩むジョンをリンは海辺の別荘へと連れ出す。ジョンは、リンの顔の皮ふが変質して、1週間程度で元に戻ってしまうだろうと診断する。リンは、拒むジョンに浜辺にいたヒッピーの娘を別荘に誘い込み、殺して組織を取り出すよう強要する・・・