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五代目三遊亭圓楽誕生!「笑点」はこうして「笑点」になった…

第1弾「BS笑点ドラマスペシャル桂歌丸」(2018年2月21日発売)に引き続き、今回は現在の「笑点」のスタイルを作ったと言われる四代目司会者 故三遊亭圓楽師匠を描きます。

五代目三遊亭圓楽師匠は1966年の第1回から大喜利初代メンバーとして出演。
その後、四代目司会者を引退した2006年まで「笑点」に深く関わった人物です。
その人生は波乱に満ちており、その生涯を知ることは「笑点」人気の秘密、その原点を知ることになるでしょう!

吉河寛海(五代目三遊亭圓楽)は六代目三遊亭圓生に弟子入り、30歳までに真打ちに昇進をしなければやめると明言して始めた落語人生。三遊亭全正という名をもらった寛海は一人の青年と運命的な出会いをする…柳家小ゑん、後の立川談志である。
前半は二人の修業時代、後に寛海の妻となる和子との淡い恋物語を描き、後半は「金曜夜席」(笑点の前身)そして今のなお続く「笑点」誕生秘話と五代目三遊亭圓楽それぞれの波乱万丈秘話を弟子・楽太郎(六代目三遊亭円楽)との師弟愛、圓生・歌丸・小円遊・木久扇・こん平など関わりの深かった人たちとのエピソード盛りだくさんで、笑点の魅力を余すところなくお送りします。