白い指の戯れ
レーベル
:
日活
規格品番
:
HPXN-140
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4907953273535
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2019年8月2日
収録内容
Blu-ray Disc
リリース概要
<商品の情報>
果てしなき快感に酔う―裸舞コール!
女は"処女"のように、男に敏感になり
男は"童貞"のように、美しき肉体のとりこになった
神代辰巳の脚本を元に、『遊戯シリーズ』の村川透がデビュー作として監督したニューシネマの記念碑!キネマ旬報ベストテン10位。出演は荒木一郎・伊佐山ひろ子。
71年に始まった日活ロマンポルノは、半年を過ぎて成人映画という枠からはみ出す一本の斬新な映画を製作公開した。「白い指の戯れ」、本作こそロマンポルノが日本映画の最前線にあることを高らかに宣言した革命的傑作と言えるだろう。後に松田優作と組んで『遊戯シリーズ』他で活躍する村川透監督の鮮烈なデビュー作でありながら、斬新な映像スタイルの衝撃は成人映画の枠を超えて絶賛され、キネマ旬報ベストテン10位に輝いた。後に名匠となる神代辰巳の脚本を元に、街をさまよう男女の生態を生々しくも、乾いたクールなタッチで描き出した。主人公ゆきには本作が主演デビューとなる伊佐山ひろ子。既存俳優にはないどこか投げやりな風情は時代のアイコンとなる魅力に溢れ、『一条さゆり 濡れた欲情』と共にキネマ旬報主演女優賞を受賞した。スリの拓にはシンガーソングライター荒木一郎が扮して危うい魅力を発している、映像造形、ロケーション撮影、音楽の使い方、ニューシネマと呼ぶに相応しい時代を切り開いた傑作が、オリジナルネガフィルムからのテレシネ、オーサリングよるHDリマスター版、バリアフリー字幕仕様による初ブルーレイリリース!
※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。
※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
<あらすじ>
新宿。二人はほんの少し前に知り合ったばかりだった。ゆき十九歳。二郎二十二歳。二郎はやさしくゆきを抱いた。ゆきは少しばかりの痛みを感じたがとても幸せだった。ゆきがいつもの喫茶店で二郎を待っていると、洋子が来て二郎が捕ったと知らされた。二郎は泥棒だと分かった。洋子はゆきに優しかった。洋子のアパートに行くと、自然に唇を奪われた。洋子の指先はゆきの豊かな曲線を辿っていた。数日後、例の喫茶店でゆきは拓に呼びとめられた。「二郎からあんたのことを聞いたよ留置場で」。ゆきは拓にひかれ始めていった。拓はスリだった。拓の指先は恍惚感を与えた。そしてゆきもいつの間にか集団スリの片捧をかついでいくのだった。拓の愛は激しかった。ゆきは拓を離すまいと思った。ところがある日、拓はゆきを仲間に抱かせた。でも、ゆきは泣かなかった。さびしさのあまり一人でスリを働いていたゆきに、刑事の立川が近づいた。刑事とも知らずにゆきは身の上話をするのだった。ゆきは泳がされ始めていた…。
果てしなき快感に酔う―裸舞コール!
女は"処女"のように、男に敏感になり
男は"童貞"のように、美しき肉体のとりこになった
神代辰巳の脚本を元に、『遊戯シリーズ』の村川透がデビュー作として監督したニューシネマの記念碑!キネマ旬報ベストテン10位。出演は荒木一郎・伊佐山ひろ子。
71年に始まった日活ロマンポルノは、半年を過ぎて成人映画という枠からはみ出す一本の斬新な映画を製作公開した。「白い指の戯れ」、本作こそロマンポルノが日本映画の最前線にあることを高らかに宣言した革命的傑作と言えるだろう。後に松田優作と組んで『遊戯シリーズ』他で活躍する村川透監督の鮮烈なデビュー作でありながら、斬新な映像スタイルの衝撃は成人映画の枠を超えて絶賛され、キネマ旬報ベストテン10位に輝いた。後に名匠となる神代辰巳の脚本を元に、街をさまよう男女の生態を生々しくも、乾いたクールなタッチで描き出した。主人公ゆきには本作が主演デビューとなる伊佐山ひろ子。既存俳優にはないどこか投げやりな風情は時代のアイコンとなる魅力に溢れ、『一条さゆり 濡れた欲情』と共にキネマ旬報主演女優賞を受賞した。スリの拓にはシンガーソングライター荒木一郎が扮して危うい魅力を発している、映像造形、ロケーション撮影、音楽の使い方、ニューシネマと呼ぶに相応しい時代を切り開いた傑作が、オリジナルネガフィルムからのテレシネ、オーサリングよるHDリマスター版、バリアフリー字幕仕様による初ブルーレイリリース!
※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。
※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
<あらすじ>
新宿。二人はほんの少し前に知り合ったばかりだった。ゆき十九歳。二郎二十二歳。二郎はやさしくゆきを抱いた。ゆきは少しばかりの痛みを感じたがとても幸せだった。ゆきがいつもの喫茶店で二郎を待っていると、洋子が来て二郎が捕ったと知らされた。二郎は泥棒だと分かった。洋子はゆきに優しかった。洋子のアパートに行くと、自然に唇を奪われた。洋子の指先はゆきの豊かな曲線を辿っていた。数日後、例の喫茶店でゆきは拓に呼びとめられた。「二郎からあんたのことを聞いたよ留置場で」。ゆきは拓にひかれ始めていった。拓はスリだった。拓の指先は恍惚感を与えた。そしてゆきもいつの間にか集団スリの片捧をかついでいくのだった。拓の愛は激しかった。ゆきは拓を離すまいと思った。ところがある日、拓はゆきを仲間に抱かせた。でも、ゆきは泣かなかった。さびしさのあまり一人でスリを働いていたゆきに、刑事の立川が近づいた。刑事とも知らずにゆきは身の上話をするのだった。ゆきは泳がされ始めていた…。
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