＜商品の情報＞
熟れた女と赫いワンピース
『透光の樹』、『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』の根岸吉太郎監督が描く真夏のジェラシー!

日本映画を代表する名匠・根岸吉太郎の監督第3作目であり、第1回ヨコハマ映画祭ベストテン第9位!のロマンポルノ。当時の日本映画を代表する女優・宮下順子が存在感を示す傑作!

監督は根岸吉太郎。本作では70年代末期の気分を洗練された描写で切り取っている。主演はロマンポルノのみならず、当時の日本映画を代表する女優・宮下順子。女の性の機微を演じ、存在感を示した。共演は亜湖があたり一風かわった女の子の役をサラリと演じている。

※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。
※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。

＜あらすじ＞
町工場の社長の後藤は妻子がいながらも事務員の志麻子(宮下順子)と不倫関係にあった。ある日、志麻子は工場にドロボウに入った矢野治という若者とイチャイチャしてしまう。その現場を目撃した後藤は矢野を殴り倒し、強引に志麻子を抱いた。数日後、後藤の娘・明美をあやしていた志麻子は2人目の子供ができたという後藤と婦人の話を立ち聞きする。問い詰める志麻子に対し、後藤は煮え切らない。志麻子は矢野を探し出し、アパートに上がりこむのだった。そこへトコ(亜湖)というとぼけた女の子がやってきて3人の同居生活が始まった・・。