＜商品の情報＞
チャン・イーモウ監督×コン・リーのコンビ時代最後の作品

◆監督は、ベルリン映画祭で金熊賞を受賞した監督デビュー作『紅いコーリャン』(87)以来、美しい色彩の数々の名作で知られる中国の大監督チャン・イーモウ。
◆主演は『紅いコーリャン』(87)でデビューし、同じイーモウ監督の『秋菊の物語』(92)でヴェネチア映画祭・女優賞を受賞した中国の名花コン・リー。
◆コン・リーは、『紅いコーリャン』(87)以後、全てのチャン・イーモウ作品に連続出演したが、本作でそれは途切れ、『王妃の紋章』(2006)まで10年間、復活しなかった。

＜あらすじ＞
1930年、上海。叔父・六叔を頼ってやって来た少年・水生は、街の顔役・唐の愛人で、ナイトクラブで歌う歌手の金宝の召使として働くことになる。敵対する余一味の襲撃を受けた翌日、唐は金宝と水生を連れて小島の隠れ家へ渡る…。