＜商品の情報＞
＜東映まんがまつり＞復活記念!
「復刻!東映まんがまつり 1973年夏」が待望の廉価版で登場!

アニメ・特撮織り交ぜて5～6本の映画を一つのプログラムとして上映した【東映まんがまつり】。すべてが新作版ではなくテレビ放送されたもの(ブローアップ版)もあったが、時には3時間(最長231分)にも及んだてんこ盛りの興行、人気のキャラクターが一堂に会するオールスター性は、子供たちにとって抜群の魅力があった。さらに入場者プレゼントの紙帽子など映画館すべてが子供祭りで、そこはまさに夢のような空間といえた。映画館だけのイベントだったあの興奮を、丸々再現したDVDが待望の廉価版で登場!

＜収録作品＞
「マジンガーZ対デビルマン」
「仮面ライダーV3対デストロン怪人」
「ロボット刑事」【#1～12再編集ブローアップ版】
「キカイダー01」【#1ブローアップ版】
「バビル2世 赤ちゃんは超能力者」【#21ブローアップ版】
「魔法使いサリー」【#89ブローアップ版】

【公開日】1973年7月公開

※一部ブローアップ版は、テレビ用原版を使用しております。

＜東映まんがまつり＞とは
1964年7月に【まんが大行進】として、「鉄人28号」や「エイトマン」などの子供向けTV番組を数本まとめて上映。興行的な成功を受け、春・夏・冬休みの定期興行となり、【東映こどもまつり】【東映まんがパレード】【東映ちびっ子まつり】など幾つかの名称を経て、【東映まんがまつり】に定着したのは、「長靴をはいた猫」ほか全5本立てを公開した1969年春の興行であった。1990年3月に【東映アニメまつり】【東映アニメフェア】と名称を変更しつつ、2002年まで継続した。

＜あらすじ＞
「マジンガーZ対デビルマン」
マジンガーZを倒すべく、デーモン族と手を組んだDr.ヘル。一方、兜甲児はデビルマン・不動明に出会い、最初は反目しあうものの、共に戦うことを約束。しかし、デビルマンが機械獣&妖獣連合軍につかまってしまった。新兵器ジェットスクランダーを装備し、マジンガーZは救出へ向かう!

「仮面ライダーV3対デストロン怪人」
原子物理学者・沖田の発見した放射能物質サタンニュウムを狙って、デストロンは「四国占領作戦」を開始した。怪人タイホウバッファローと怪人軍団に苦戦するV3を助けるためにダブルライダーが日本へ帰還。ついに3人の仮面ライダーがデストロンを迎え撃つ!

「ロボット刑事」[#1～12再編集ブローアップ版]
相次いで発生する謎の殺人事件を捜査する芝と新條の前に、一人の刑事が現れた。彼はロボットで自らをKと名乗り、犯人もロボットであることを告げる。事件の背後に存在する犯罪ロボットレンタル組織「バドー」。芝たち警視庁特別科学捜査室とKの戦いが始まった。

「キカイダー01」[#1『無敵!!人造人間ゼロワン誕生!!』ブローアップ版]
プロフェッサーギルの脳を入れて甦ったハカイダーと、新たに生まれたレッド、ブルー、シルバーのハカイダー三人衆。記憶喪失の少年アキラをめぐって、悪魔集団ハカイダー部隊とキカイダー01の戦いが始まった。

「バビル2世 赤ちゃんは超能力者」[#21『赤ちゃんは超能力者』ブローアップ版]
不思議な能力をもつ赤ん坊がヨミの部下によって連れ去られた。そして、バビル2世のテレパシーをよみとることができる赤ん坊の能力を利用され、浩一は負傷。ロプロス、ポセイドンまでも、バビルの塔に攻撃してきた・・・。

「魔法使いサリー」[#89『バンザイ!キャンプファイヤー』ブローアップ版]
サリーたちが林間学校に出発して、置いてけぼりとなった三ツ子たち。自分たちだけで林間学校がある湖に追いかけていくものの、いつまでたっても到着しない。何と、子供たちは谷間の上の故障したロープウェイに、閉じこめられていたのだった・・・。