＜商品の情報＞
燃えてはならぬ恋ゆえになおも慕う二人の心! 切ない大人の恋をしっとりと演じたゲイリー・クーパーの晩年の代表作。

挫折を味わった誇り高き男の秘められた恋と苦悩をゲイリー・クーパーが見事に演じた。監督は「わが谷は緑なりき」などの脚本家として知られるフィリップ・ダン。
ゲイリー・クーパーの晩年の代表作がスペシャル・プライスで再登場

※現存するフィルムの状態によって、見づらい部分のあることを、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

＜あらすじ＞
社交界の名門チェーピン家の当主ジョー(G・クーパー)の葬儀が執り行われ、著名人たちが弔問に訪れている。娘のアン(D・ヴァーシ)は5年前のことを思い出していた。当時、野心家の母エディス(J・フィッツジェラルド)は、ジョーを州副知事の座に送り出そうとやっきになっていた。だが、良き父親だったジョーも政界を目指しはじめてからは、息子のジョビー(R・ストリックリン)やアンたちとはすれ違いが続いた。やがてアンが恋人の子を妊娠。それを知ったジョーたちはスキャンダルを恐れ、相手に金を渡して無理やり別れさせる。その後アンは流産し、失意のまま一人ニューヨークで暮らし始めた。この事件をきっかけに政界入りを断念、以来酒浸りの日々が続き、エディスとも不仲になったジョーは、疎遠になったアンを訪ねるためニューヨークに向かう。そしてアンのルームメイトで、旧友の娘のケイト(S・パーカー)と知り合い、親子ほども年の差にもかかわらず二人は恋に落ちる。