＜商品の情報＞
画家 熊谷守一 94歳
もっと生きる。もっと描く。

名優・山﨑 努と樹木希林
円熟の夫婦を俊英・沖田修一が描く
人生が愛おしくなる珠玉の物語

◎『南極料理人』『横道世之介』『モヒカン故郷に帰る』の沖田修一監督が、山﨑 努×樹木希林の最強タッグを迎え、ユーモアたっぷり描くオリジナル新作!
◎モデルとなったのは、2017年に没後40年の節目を迎え、東京国立近代美術館などで回顧展が開催されるなど、今再び注目を集める画家・熊谷守一!
◎主演の山﨑 努は、本作が『死に花』以来実に14年ぶりの主演作!妻・秀子役の樹木希林との名優同士の共演は、意外にも本作が初!さらに、若手からベテランまで個性豊かなキャスト陣が、モリを愛し、モリのもとに集う人々を好演!
◎北米最大の日本映画祭「第12回ジャパン・カッツ!」の目玉であるセンターピース作品として上映!同映画祭で樹木希林が、国際的に活躍している日本人俳優に与えられる賞"Cut Above Award for Outstanding Performance in Film"を受賞!

※本商品の本編はアメリカンビスタ(1.85:1)にて収録されております。

＜あらすじ＞
昭和49年の東京。30年間自宅のちっちゃな庭を探検し、草花や生き物たちを飽きもせずに観察し、時に絵に描く画家モリ(94歳)と、その妻秀子(76歳)。52年の結婚生活同様、味わいを増した生活道具に囲まれて暮らすふたりの日課は、ルール無視の碁。暮らし上手な夫婦の毎日は、呼んでもいないのになぜか人がひっきりなしにやってきて大忙し。そんなふたりの生活にマンション建設の危機が忍び寄る。陽が差さなくなれば生き物たちは行き場を失う。慈しんできた大切な庭を守るため、モリと秀子が選択したこととは―。