＜商品の情報＞
1944年、戦禍の中「野球」に憧れを抱き、白球を追いかけた少年たちの物語。2018年夏、東京・大阪で上演された作品がBlu-rayで蘇る。

西田大輔による新作・舞台「野球」が、第100回目の甲子園を迎える2018年の夏、7月27日より幕を開けた。
1944年、戦禍の中「野球」に憧れを抱き、白球を追いかけた少年たちの物語。
主演の安西慎太郎をはじめ、演技に高い評価を集める俳優陣が揃った。
元プロ野球選手で野球解説・評論・指導者の桑田真澄が野球監修に就任。自らキャスト陣を指導し、野球の技術、楽しさを伝えた。
また音楽には独創的な楽曲で注目を集める笹川美和がテーマソング「蝉時雨」を書き下ろし、舞台にさらなる感動を生む。

●PL学園時代、高校野球のスターとして脚光を浴びた元プロ野球選手、桑田真澄が監修に携わった舞台
●1944年、戦局が悪化した日本で、純粋に野球がしたい青年たちの思いを描いた超感動作。

＜あらすじ＞
届かなかった、あのマウンドに― 少年たちの生きた夏 1944年― 戦況が深刻化し、敵国の競技である野球は弾圧され甲子園は中止されていた。甲子園への夢を捨てきれず予科練に入隊した少年たちは、「最後の一日」に、出身校同士で、紅白戦を行う― 甲子園優勝候補と呼ばれた強豪・伏ヶ丘商業学校。実力は未知だが有力と思われる会沢商業学校。野球への憧れ、強い仲間への憧れ― 「憧れ」を通して、人が生きていく力、「生きたい」という希望を描く。