＜商品の情報＞
心も凍る戦場で、俺たちは青春と命を燃やした

本作の元となったドラマ版「1864」は総尺480分という長大なスケールで、当時最強の軍事国家であったプロイセンとオーストリアを相手取ったデンマーク史上最大の戦争、第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争(1864)と、そこに至るまでの経緯を詳細かつ斬新な解釈で映像化したものだったが、今回映画版として、その中でも最も凄惨な激戦となった「デュッぺル堡塁(ほるい)の戦い」を軸に再構築。純然たる戦争映画の新たなる傑作としてここに誕生した!!
歴史家トム・ブク=スウェンティを共同脚本に迎え、19世紀中頃のデンマーク人の生活、風俗、そして何より軍装・兵器描写にこだわった映像は必見!!

★絶対零度の限界戦線、きみは生き残れるか!?デンマーク映画界が総力を結集して放つ、傑作大河ロマン!
★魂も凍る雪中行軍と、命が焦げ付く凄惨な戦火―徹底的にリアルな戦場描写の連続!!
★ハリウッド大作に匹敵するクオリティ!!北欧最高峰のスタッフ・キャストが総結集!!

＜あらすじ＞
第1次シュレースビヒ=ホルシュタイン戦争に勝利したデンマークの政治家たちは、和平協定を無視してシュレースビヒ公国を併合しようともくろんでいた。そんな激動の時代の中で生まれ育った兄弟ペーターとラウスは同じ女性インゲに恋をするが、デンマーク首相モンラッドがビスマルク率いる強国プロイセンとオーストリアに宣戦布告したことで、つかの間の平和は終わりを告げる。兄弟はインゲをめぐる三角関係を抱えながら、志願兵として戦場へと向かう。