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ハッピーエンド
レーベル
:
KADOKAWA
規格品番
:
DABA-5414
フォーマット
:
DVD
バーコード
:
4988111254146
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2018年8月3日
収録内容
DVD
1
ハッピーエンド
01:47:00
監督:ミヒャエル・ハネケ
脚本:ミヒャエル・ハネケ
出演:マチュー・カソヴィッツ
撮影:クリスティアン・ベルガー
出演:ローラ・ファーリンデン
スタッフ:オリヴィエ・ラド
出演:イザベル・ユペール
出演:トビー・ジョーンズ
クレジット
リリース概要
<商品の情報>
「なぜ、やった?」「何を」85歳の祖父と、13歳の孫娘。
ふたりを惹きつける大きな"秘密"。ハネケ監督がわたしたちに問いかける問題作。
◆『白いリボン』と『愛、アムール』で二度にわたってカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝いたミヒャエル・ハネケ監督、待望の新作!
『ファニーゲーム』『ピアニスト』『白いリボン』と観客の心をざわめかせ、震撼させる作品から一転、『愛、アムール』では老境の夫婦ジョルジュとアンヌの愛と死を衝撃的に描いた。それから5年、ハネケは妻を逝かせたジョルジュのその後を考え続けたという。しかし本作は『愛、アムール』のその後の物語ではない。ハネケは祖父ジョルジュと疎遠だった孫娘エヴの再会に光を当てる。幼い頃父に捨てられ、愛に飢え、死とSNSの闇に取り憑かれたエヴの閉ざされた扉を、ジョルジュの衝撃の告白がこじ開ける。『ハッピーエンド』は、現代のヨーロッパに"教養あるブルジョワジーはもはや存在しない"ことを炙り出しながら、ディスコミュニケーションの闇が広がる今、孤独な魂の会合が断絶した絆に血が通う瞬間に観客を立ち会わせる。
◆ジャン=ルイ・トランティニャン、イザベル・ユペールが『愛、アムール』に続き父・娘役に。
祖父ジョルジュを演じるのは名優ジャン=ルイ・トランティニャン。映画史に残る名作を残してきた名優が、クライマックスで鳥肌物の演技で観客を圧倒する。ジョルジュの娘アンヌ役には、『ピアニスト』はじめ、ハネケ作品では常連のイザベル・ユペール。2017年『エル ELLE』でオスカー主演女優賞にもノミネートされ、乗りに乗るユペールがビジネスマンとして辣腕を振るう一方で、エゴイスティックな現代ブルジョワの姿を体現してみせる。
◆ヨーロッパ屈指の名優たちとハネケに見出された13歳の新星ファンティーヌ・アルドゥアン。
エヴの父親トマには『憎しみ』でカンヌ映画祭監督賞を受賞した監督でもあり、俳優としても活躍するマチュー・カソヴィッツ、トマの妻アナイスにローラ・ファーリンデン、アンヌの恋人ローレンスにはトビー・ジョーンズ。屈指の実力を持つヨーロッパ俳優陣にファンテーヌ・アルドゥアンがヒロインとして加わった。
<あらすじ>
カレーに住むブルジョワジーのロラン家は、瀟洒な邸宅に3世帯が暮らす。その家長は、建築業を営んでいたジョルジュだが、高齢の彼はすでに引退している。娘アンヌが家業を継ぎ、取引先銀行の顧問弁護士を恋人に、ビジネスで辣腕を振るっている。アンヌの弟トマは家業を継がず、医師として働き、再婚した若い妻アナイスとの間に幼い息子ポールがいる。一家は、同じテーブルを囲み、食事をしても、それぞれの思いには無関心。SNSやメールに個々の秘密や鬱憤を打ち込むだけ。そんな家族の中、ハネケは祖父ジョルジュと疎遠だった孫娘エヴの再会に光を当てる。老いた祖父は、意に添わぬ場面ではボケたふりをして周囲を煙に巻きながら、死の影を纏うエヴのことも実はちゃんとお見通し。一方、幼い頃に父に捨てられ、愛に飢え、死に取り憑かれたエヴもまた醒めた目で世界を見つめている。秘密を抱えた二人の緊張感漲る対峙。ジョルジュの衝撃の告白は、エヴの閉ざされた扉をこじ開ける―――。
「なぜ、やった?」「何を」85歳の祖父と、13歳の孫娘。
ふたりを惹きつける大きな"秘密"。ハネケ監督がわたしたちに問いかける問題作。
◆『白いリボン』と『愛、アムール』で二度にわたってカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝いたミヒャエル・ハネケ監督、待望の新作!
『ファニーゲーム』『ピアニスト』『白いリボン』と観客の心をざわめかせ、震撼させる作品から一転、『愛、アムール』では老境の夫婦ジョルジュとアンヌの愛と死を衝撃的に描いた。それから5年、ハネケは妻を逝かせたジョルジュのその後を考え続けたという。しかし本作は『愛、アムール』のその後の物語ではない。ハネケは祖父ジョルジュと疎遠だった孫娘エヴの再会に光を当てる。幼い頃父に捨てられ、愛に飢え、死とSNSの闇に取り憑かれたエヴの閉ざされた扉を、ジョルジュの衝撃の告白がこじ開ける。『ハッピーエンド』は、現代のヨーロッパに"教養あるブルジョワジーはもはや存在しない"ことを炙り出しながら、ディスコミュニケーションの闇が広がる今、孤独な魂の会合が断絶した絆に血が通う瞬間に観客を立ち会わせる。
◆ジャン=ルイ・トランティニャン、イザベル・ユペールが『愛、アムール』に続き父・娘役に。
祖父ジョルジュを演じるのは名優ジャン=ルイ・トランティニャン。映画史に残る名作を残してきた名優が、クライマックスで鳥肌物の演技で観客を圧倒する。ジョルジュの娘アンヌ役には、『ピアニスト』はじめ、ハネケ作品では常連のイザベル・ユペール。2017年『エル ELLE』でオスカー主演女優賞にもノミネートされ、乗りに乗るユペールがビジネスマンとして辣腕を振るう一方で、エゴイスティックな現代ブルジョワの姿を体現してみせる。
◆ヨーロッパ屈指の名優たちとハネケに見出された13歳の新星ファンティーヌ・アルドゥアン。
エヴの父親トマには『憎しみ』でカンヌ映画祭監督賞を受賞した監督でもあり、俳優としても活躍するマチュー・カソヴィッツ、トマの妻アナイスにローラ・ファーリンデン、アンヌの恋人ローレンスにはトビー・ジョーンズ。屈指の実力を持つヨーロッパ俳優陣にファンテーヌ・アルドゥアンがヒロインとして加わった。
<あらすじ>
カレーに住むブルジョワジーのロラン家は、瀟洒な邸宅に3世帯が暮らす。その家長は、建築業を営んでいたジョルジュだが、高齢の彼はすでに引退している。娘アンヌが家業を継ぎ、取引先銀行の顧問弁護士を恋人に、ビジネスで辣腕を振るっている。アンヌの弟トマは家業を継がず、医師として働き、再婚した若い妻アナイスとの間に幼い息子ポールがいる。一家は、同じテーブルを囲み、食事をしても、それぞれの思いには無関心。SNSやメールに個々の秘密や鬱憤を打ち込むだけ。そんな家族の中、ハネケは祖父ジョルジュと疎遠だった孫娘エヴの再会に光を当てる。老いた祖父は、意に添わぬ場面ではボケたふりをして周囲を煙に巻きながら、死の影を纏うエヴのことも実はちゃんとお見通し。一方、幼い頃に父に捨てられ、愛に飢え、死に取り憑かれたエヴもまた醒めた目で世界を見つめている。秘密を抱えた二人の緊張感漲る対峙。ジョルジュの衝撃の告白は、エヴの閉ざされた扉をこじ開ける―――。
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