＜商品の情報＞
英雄か。怪物か。
誰もが知っている"マクドナルド"の、誰も知らない誕生のウラが暴かれる!

◆ビジネス層も注目!世界最大のハンバーガー帝国の創業者レイ・クロック。きれいごとだけでは叶わない52歳からの夢の実現!
現マクドナルド・コーポレーションを設立して世界最大のファーストフードチェーンを作り上げた立志伝中の人物として、多くの起業家たちに絶大な影響を与えて続けているレイ・クロック。営業マンだった彼が、マクドナルド兄弟の革新的なスタイルと出会うことでアメリカン・ドリームを成し遂げていく。本作は、手段を選ばず資本主義経済や競争社会の中でのし上がっていくレイと、マクドナルド兄弟の対立を描き出すことで、単なるサクセス・ストーリーではなく、これまでに光が当たることのなかったダークな側面を浮き彫りにした。

◆圧倒的な認知度を誇る世界一有名なハンバーガーショップの設立の裏側が明らかに!真実のストーリーが明かされる!
老若男女を問わず圧倒的な認知度を誇るこのフランチャイズの設立の物語は意外にも知られていない。最初はマクドナルド兄弟が考案した革新的なハンバーガー生産システムであること、そして、そのシステムを取り入れフランチャイズ化するときにおこったさまざまな軋轢や対立。野心、情熱、スリルと羨望、反発と共感というさまざまな感情を観る者に沸き起こすに違いない。

◆マイケル・キートン主演×ジョン・リー・ハンコック監督、アカデミー賞コンビが贈るビターでシニカルなサクセス・ストーリー。
型破りな起業家レイ・クロック役を演じるのは、マイケル・キートン。中年にさしかかり、商売相手や銀行家に嘲笑されながらも、ギラギラとした野心を隠すことなく、同時に圧倒的な情熱をもってビジネスに取り組み、アクは強いが人々を魅了する複雑なレイを見事に体現している。監督は、ジョン・リー・ハンコック。マクドナルド兄弟の子孫や家族からの信頼を得て、兄弟とレイの書簡や記録写真ほか多くの資料をもとに、ロバート・シーゲルが書き上げたオリジナル脚本を映像化した。

◆ローラ・ダーン、ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチ、リンダ・カーデリーニ、パトリック・ウィルソン、B・J・ノヴァクなど映画ファンをうならせるキャストが脇を固める!
レイを献身的に支えながらも、常に不安そうな表情が印象的な妻エセル役をローラ・ダーンが好演。古き良きアメリカを思わせる、職人気質で人の良さがにじむマクドナルド兄弟役には、ニック・オファーマン(弟・ディック役)と、ジョン・キャロル・リンチ(兄・マック役)。パトリック・ウィルソン、リンダ・カーデリーニら実力派が集結した。

＜あらすじ＞
1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店＜マクドナルド＞があった。合理的な流れ作業の"スピード・サービス・システム"や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいく――。