＜商品の情報＞
「死ぬまでにこれは観ろ!2018」
キング洋画220連発!
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深夜にひとり薄く笑う、異常博士。
のぞき、美女、殺人、ロシアンルーレット、ヨーロッパ怪奇趣味にあふれた人間実験室は血の匂い。＜怪人ドクター＞クラウス・キンスキー主演、超怪作。

スプラッターホラー全盛の時代に、シンプルな状況設定で観る者の想像力を増幅させてより深い恐怖を生み出すことに成功した、『デビルズ・ゾーン』(79)で一躍脚光を浴びたデヴィッド・シュモーラー監督による戦慄な恐怖映画。
ナチの黒い血を引く役者同様、ドイツ育ちの怪優、クラウス・キンスキーの持つ魅力を最大限に引き出した力作だが、真の変態であり異常者であったキンスキーの撮影中の発狂をコントロールできず、結果現場と作品自体が尋常でない惨劇と化した超絶カルト作品。

＜あらすじ＞
美人だけにアパートの部屋を貸す大家のガンサーは、通気口を自由に移動して美女たちを覗き見し、アパートを訪れる客の指をつめて標本瓶に保存している。標本瓶にはかつて間借り人の舌もあり、その間借り人は屋根裏の檻に飼われていた。ガンサーはナチの医者だった父同様に医学の道を志すも、いつしか狂い始めて殺人で快楽を得る変人と化していた。彼の狂気はボルテージを上げ、手の施しようもない異常空間を展開する・・・。