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明治神宮の「おみくじ」として親しまれる「大御心」を、一日一首たしなむ書

明治天皇と昭憲皇太后の和歌から心を磨く365首を選び、現代を生きる人々にも馴染みやすい口語訳をつけました
明治神宮の御祭神である、明治天皇の和歌【御製(ぎょせい)】9万3千首、昭憲皇太后の和歌【御歌(みうた)】2万3千首から選ばれた「365日の大御心」。今日の1首に思いを巡らし、今日という日を精一杯生き抜きましょう。

■大御心(おおみごころ)とは…
「大」も「御」も敬意をあらわす言葉で、「大御」は神や天皇に関することの最大級の敬語。ここでは、明治天皇、昭憲皇太后のありがたいお考えや、ご恩徳高い御心のこと。また、明治神宮のおみくじも「大御心」という名称で親しまれている。

★本書は『新版 明治の聖代』(発行元 明治神宮)の新装版です。書店での発売は今回が初となります。