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2017年2月19日に行われた「ジ・アウトサイダー」第45戦の全20試合を収録!

2017年最初に開催された「ジ・アウトサイダー」が待望のDVD化。アマチュア大会ながら10年目に突入。ここまで続くとは「奇跡」との声もあるが、今大会を見てもらえれば、「必然」だったことがわかるだろう。選手たちの中には、個性豊かなだけでなく、格闘家として技術力、精神力が磨かれ、プロ顔負けの試合をする者も少なくない。もちろん、不良ならではのがむしゃらなファイトも健在だ。2月19日に行われた第45戦のメインでは、ジ・アウトサイダー初期から参戦する土橋政春が、50-60kg級のランキング1位の大井洋一と対戦。この試合は、まさにジ・アウトサイダーの歴史と魅力が詰まった試合となった……。

メインイベントでは、アウトサイダーの顔役ともいえる土橋政春が登場。17戦の戦歴を誇る土橋は、アウトサイダー屈指の変態グラップラー。全身入れ墨で奇抜なヘアスタイルと過激な言動でおなじみだが、ブラジリアン柔術の使い手をして実力は折り紙付き。対する大井洋一は、売れっ子放送作家で、見た目もフツーの男子。言動も常に理性的だ。この対極にあるキャラクターが激突するのがアウトサイダーの醍醐味だ。
そんなバラエティ豊かな人材は、セミファイナルでも見て取れる。かたや現役弁護士の堀鉄平。かたやサラリーマンでありながら、アマチュアシュートボクシングの元チャンピオンでもある大木翔。この70-75キロのラインキング戦はテクニシャン同士の一戦となった。そのほか、まだあどけなさが残る「少女」、16歳のKOTORIが初参戦。空手初段の腕前は、三十路を迎えた女性キックボクサー、mihoに通じるのか?
空手全国大会4連覇という実績を持つ19歳の中澤誠弥にも注目だ。現在、2戦2勝。そのチャンピオンロードに立ちはだかるのは、同じく2戦2勝の道端正司だ。そのほか、全20試合を収録。10年目を迎えたジ・アウトサイダーの発展形を観ることができるだろう。

●待望の半年ぶりのジ・アウトサイダーDVDのリリース!
●ジ・アウトサイダーファンにはおなじみの土橋政春と大井洋一がメインイベントで激突!
●サラリーマン格闘家・大木翔と、柔術弁護士・堀鉄平の中量級対決!
●大会最年少16歳は、なんと女子!あどけない少女が14歳年上女性にガチンコファイトを挑む!

＜あらすじ＞
アマチュア総合格闘技の頂点「ジ・アウトサイダー」の第45戦。/全身入れ墨、弁護士、放送作家……/多士済々の根性、ほこり、情熱、技術がリングで激突!