＜商品の情報＞
火付盗賊改方 長谷川平蔵である!神妙にいたせ!!

■中村吉右衛門主演作「鬼平犯科帳」シリーズのフィナーレ!!
江戸時代中期、盗賊・凶賊たちから「鬼の平蔵」と恐れられた、火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を描いた池波正太郎原作の「鬼平犯科帳」(文春文庫刊)。1989年7月にスタートして以来、長きにわたり時代劇ファンのみならず、数多くの視聴者を魅了し続けてきた中村吉右衛門主演作は連続ドラマとスペシャルを合わせてちょうど150作。2016年12月に放送された本FINALをもってフィナーレを迎えた。

＜あらすじ＞
【前編】
五年目の客:長谷川平蔵は、おまさ・伊三次と共に市中を見回っていたところ、遠州の大盗賊羽佐間の文蔵の手下、江口の音吉を見つける。おまさをはじめとした密偵たちにより狙いが「丹波屋」と判明するのだが、おかみのお吉と音吉との間のただならぬ関係に気づき・・・。

【後編】
雲龍剣:火付盗賊改方が夜道で次々と襲われる事件が発生。平蔵でさえ圧倒する妖気漂う剣の使い手の構えが、かつて手合せしたことのある剣豪の「雲竜剣」の構えと似ていることを平蔵は思い出す。見回りが手薄になった時を見計らってか、16人が惨殺される大事件が発生、江戸は恐怖に包まれる。