＜商品の情報＞
犬も歩けば不幸にあたる――
可愛いダックスフントと冴えない飼い主たちがおくる、ブラックコメディ

観る者に爆笑と気まずい気分を提供してきた鬼才トッド・ソロンズ監督の新作!
様々なタブーに触れながら人生のバカバカしさ、人間の愚かさをブラックユーモアたっぷりに描いてきた、アメリカン・インディペンデント界の鬼才トッド・ソロンズ監督の新作。アメリカをさまようダックスフントと、その飼主となる、冴えない日々を送る登場人物たちとの交流を描く。
ダニー・デヴィート、エレン・バースティン、ジュリー・デルピーら名優がとんでもない役柄で出演しているのも要注目。そしてトラウマ級の衝撃ラスト!笑っていいのか分からないが絶対に笑ってしまう、未体験のブラック・コメディが誕生した。

＜あらすじ＞
病弱な子どもレミ(キートン・ナイジェル・クック)とその両親(父ダニー:トレイシー・レッツ 母ディナ:ジュリー・デルピー)に引き取られるダックスフントだが、無邪気に問題ばかり起こし、たちまち多くの人々の手に渡ることになる。ダックスフントが出会うのは、崖っぷちに立たされた映画学校の講師兼脚本家シュメルツ(ダニー・デヴィート)、偏屈なおばあさん(エレン・バースティン)とその孫娘、そして心優しい獣医の助手ドーン・ウィーナー(グレタ・ガーウィグ)たち。彼らは皆、満たされておらず何かを強く求めているのだが・・・。アメリカ中をあちこちさまよう一匹のダックスフントと、ちょっと変わった人たちがおくる、底抜けに笑える物語。