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珠玉のフランス映画名作選 DVD-BOX Vol.3
レーベル
:
ブロードウェイ
規格品番
:
BWDM-1097
フォーマット
:
DVD
バーコード
:
4944285550972
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2017年4月5日
収録内容
DVD
1
ボヴァリー夫人
01:41:00
DVD
1
モンパルナスの夜
01:30:00
DVD
DVD
1
悪魔の手
01:18:00
DVD
リリース概要
<商品の情報>
ジャン・ルノワール、ジュリアン・デュヴィヴィエ、ビリー・ワイルダー、モーリス・トゥルヌール、ジャック・ベッケルなどフランス映画界の大御所達の埋もれた名作を発掘・発売する企画第3弾・・・今、フランス映画史に潜む傑作5作品が甦る!!
【DISC 1】「ボヴァリー夫人」Madame bovarys(1934年/モノクロ/101分)
監督:ジャン・ルノワール
出演:マックス・ディアリー、ヴァランティーヌ・テシエ、ピエール・ルノワール
貞淑な妻が凡庸な夫に幻滅し情事や浪費にのめり込み破滅するまでを描いたギュスターヴ・フローベルの代表作を巨匠ルノワールが映画化した名作ドラマ。当初は3時間を超える作品であったが配給会社の意向で30分以上カットされたヴァージョンが現存するものである。なおフローベルのこの原作は本作の後、ヴィンセント・ミネリ、クロード・シャブロル、アレクサンドル・ソクーロフらによって映画化されている。
【DISC 2】「モンパルナスの夜」la tete d'un homme(1933年/モノクロ/90分)
監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ
出演:アリ・ボール、ヴァレリー・インキジノフ、ガストン・ジャケ
映画やTVシリーズで数多く作られたシムノン原作のメグレ刑事ものだが、本作はジャン・ルノワールの『十字路の男』(1932)に続き製作された秀作の誉れ高いノワール。
【DISC 3】「ろくでなし」mauvaise graine(1934年/モノクロ/86分)
監督:ビリー・ワイルダー
出演:ダニエル・ダリュー、ピエール・ミンガン、レイモンド・ガレ
'33年ヒトラーの台頭と共にフランスに亡命した時の作品でワイルダーの監督デビュー作として名高い。当時17歳のダニエル・ダリューがジャネット役で初々しい魅力を披露している。
【DISC 4】「悪魔の手」la main du diable(1943年/モノクロ/78分)
監督:モーリス・トゥルヌール
出演:ピエール・フレズネー、ジェセリーン・ガエル、ノエル・ロックヴェール
名匠トゥルヌールがゲーテのファウスト伝説からヒントを得て監督した'40年代の代表的なファンタジック・ホラーの傑作。
【DISC 5】「最後の切り札」dernier atout(1942年/モノクロ/100分)
監督:ジャック・ベッケル
出演:ミレーユ・バラン、レイモン・ルーロー、ピエール・レノア
『大いなる幻影』他、9作品でジャン・ルノアール作品の助監督を勤めたベッケルが戦時下で作り上げた衝撃のデビュー作。ベッケルのアメリカン・フィルム・ノワールへの熱狂的な造詣ぶりが随所に見られる。
<あらすじ>
「ボヴァリー夫人」
まだ見ぬ新しい世界を夢みて町医者シャルル・ボヴァリーと結婚したエマだったが、平凡な夫との田舎での結婚生活は彼女にとって退屈なものだった。そんな中、エマは青年レオンに出会いお互い惹かれ合っていく。
「モンパルナスの夜」
パリの場末の酒場。借金を抱えて苦しんでいるフェリエールは酒に酔って「誰か叔母のアンデルソン夫人を殺してくれたら10万フラン出すんだが…」と呟いた。そこへ「承知した」と書かれた紙片が給仕から彼に渡される。フェリエールは驚きながらもその誘いに応じる。ある夜、アンデルソン夫人の家に忍び込んだユルタンは、寝室で胸を刺されて死んでいる夫人の死体を発見して驚く。その時、奥の扉から安全な強盗だと言ってユルタンを誘ったラデクが現れる。二人ともチェコスロヴァキアの留学生だった。ユルタンは田舎に逃走するが事件は発覚し、メグレ警部が捜査に乗り出す。
「ろくでなし」
1930年代のパリ。裕福な医者の息子アンリ・パスキエは放蕩三昧の生活を続けていた。父は放蕩生活の支援を断ち切るためアンリの愛車ビュイック・ロードスターを売り払ってしまう。後日、その車の新しいオーナーがキーをつけたまま路上駐車しているのを発見する。アンリは誘惑に負け、最近、知り合った若い娘とのデートに車を盗み乗り去る。だが、後をつけてきた3人組の男たちに掴まりガソリンスタンドへ連れて行かれる。そこは車の窃盗団の秘密基地だった。窃盗団はアンリを同業者だと思い込み、自分らのビジネスと競合しないよう警告する。一方、そこでアンリはジャンを紹介される。彼はアンリに妹のジャネットと同居するアパートに泊まるよう誘う。ジャネットは高級車に乗ってる男たちを車から誘いだし、兄の共犯者たちがその隙に盗み出すと言う手口だった。
「悪魔の手」
山の中にひっそり佇むホテルに一人の男が小さな箱を抱えてやってきた。だが停電している間に箱がどこかに消えてしまい男は慌てふためく。彼はホテルの宿泊客たちに自分の悲劇的な境遇を語る。ローラン・ブリッソーというその男はかつては文無しのアーティストだったが、ある日、レストランのオーナーから魔除けを1フランで買う。その魔除けとは、箱に入った切断された手だったのだがたちまちブリッソーの人生を激変させ、彼はアーティストとして大成功を収めるのだった。数日後、彼はスーツを着た小男の訪問を受ける。小男が言うには、魔除けを買ったと同時に悪魔に魂を売ったとのだと告げられる。
「最後の切り札」
舞台はアメリカのとある都市。ホテルにチェックインしたいわくありげなカップルを、ラウンジから見張っていた太った中年男と女。そんな矢先、カップルの男の方が射殺される事件が起きる。警察学校を卒業したての新米刑事クラランスとモンテスが現場へ駆けつける。太った中年男はギャングのボスで殺された男は彼の相棒だった。男は金を持ち逃げしたため殺されたと判明する。カップルの娘はボスの妹だった。しかし、クラランスがその妹と恋仲になった事から、事態は警察とギャングの血で血を争う戦いへと向かう。
ジャン・ルノワール、ジュリアン・デュヴィヴィエ、ビリー・ワイルダー、モーリス・トゥルヌール、ジャック・ベッケルなどフランス映画界の大御所達の埋もれた名作を発掘・発売する企画第3弾・・・今、フランス映画史に潜む傑作5作品が甦る!!
【DISC 1】「ボヴァリー夫人」Madame bovarys(1934年/モノクロ/101分)
監督:ジャン・ルノワール
出演:マックス・ディアリー、ヴァランティーヌ・テシエ、ピエール・ルノワール
貞淑な妻が凡庸な夫に幻滅し情事や浪費にのめり込み破滅するまでを描いたギュスターヴ・フローベルの代表作を巨匠ルノワールが映画化した名作ドラマ。当初は3時間を超える作品であったが配給会社の意向で30分以上カットされたヴァージョンが現存するものである。なおフローベルのこの原作は本作の後、ヴィンセント・ミネリ、クロード・シャブロル、アレクサンドル・ソクーロフらによって映画化されている。
【DISC 2】「モンパルナスの夜」la tete d'un homme(1933年/モノクロ/90分)
監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ
出演:アリ・ボール、ヴァレリー・インキジノフ、ガストン・ジャケ
映画やTVシリーズで数多く作られたシムノン原作のメグレ刑事ものだが、本作はジャン・ルノワールの『十字路の男』(1932)に続き製作された秀作の誉れ高いノワール。
【DISC 3】「ろくでなし」mauvaise graine(1934年/モノクロ/86分)
監督:ビリー・ワイルダー
出演:ダニエル・ダリュー、ピエール・ミンガン、レイモンド・ガレ
'33年ヒトラーの台頭と共にフランスに亡命した時の作品でワイルダーの監督デビュー作として名高い。当時17歳のダニエル・ダリューがジャネット役で初々しい魅力を披露している。
【DISC 4】「悪魔の手」la main du diable(1943年/モノクロ/78分)
監督:モーリス・トゥルヌール
出演:ピエール・フレズネー、ジェセリーン・ガエル、ノエル・ロックヴェール
名匠トゥルヌールがゲーテのファウスト伝説からヒントを得て監督した'40年代の代表的なファンタジック・ホラーの傑作。
【DISC 5】「最後の切り札」dernier atout(1942年/モノクロ/100分)
監督:ジャック・ベッケル
出演:ミレーユ・バラン、レイモン・ルーロー、ピエール・レノア
『大いなる幻影』他、9作品でジャン・ルノアール作品の助監督を勤めたベッケルが戦時下で作り上げた衝撃のデビュー作。ベッケルのアメリカン・フィルム・ノワールへの熱狂的な造詣ぶりが随所に見られる。
<あらすじ>
「ボヴァリー夫人」
まだ見ぬ新しい世界を夢みて町医者シャルル・ボヴァリーと結婚したエマだったが、平凡な夫との田舎での結婚生活は彼女にとって退屈なものだった。そんな中、エマは青年レオンに出会いお互い惹かれ合っていく。
「モンパルナスの夜」
パリの場末の酒場。借金を抱えて苦しんでいるフェリエールは酒に酔って「誰か叔母のアンデルソン夫人を殺してくれたら10万フラン出すんだが…」と呟いた。そこへ「承知した」と書かれた紙片が給仕から彼に渡される。フェリエールは驚きながらもその誘いに応じる。ある夜、アンデルソン夫人の家に忍び込んだユルタンは、寝室で胸を刺されて死んでいる夫人の死体を発見して驚く。その時、奥の扉から安全な強盗だと言ってユルタンを誘ったラデクが現れる。二人ともチェコスロヴァキアの留学生だった。ユルタンは田舎に逃走するが事件は発覚し、メグレ警部が捜査に乗り出す。
「ろくでなし」
1930年代のパリ。裕福な医者の息子アンリ・パスキエは放蕩三昧の生活を続けていた。父は放蕩生活の支援を断ち切るためアンリの愛車ビュイック・ロードスターを売り払ってしまう。後日、その車の新しいオーナーがキーをつけたまま路上駐車しているのを発見する。アンリは誘惑に負け、最近、知り合った若い娘とのデートに車を盗み乗り去る。だが、後をつけてきた3人組の男たちに掴まりガソリンスタンドへ連れて行かれる。そこは車の窃盗団の秘密基地だった。窃盗団はアンリを同業者だと思い込み、自分らのビジネスと競合しないよう警告する。一方、そこでアンリはジャンを紹介される。彼はアンリに妹のジャネットと同居するアパートに泊まるよう誘う。ジャネットは高級車に乗ってる男たちを車から誘いだし、兄の共犯者たちがその隙に盗み出すと言う手口だった。
「悪魔の手」
山の中にひっそり佇むホテルに一人の男が小さな箱を抱えてやってきた。だが停電している間に箱がどこかに消えてしまい男は慌てふためく。彼はホテルの宿泊客たちに自分の悲劇的な境遇を語る。ローラン・ブリッソーというその男はかつては文無しのアーティストだったが、ある日、レストランのオーナーから魔除けを1フランで買う。その魔除けとは、箱に入った切断された手だったのだがたちまちブリッソーの人生を激変させ、彼はアーティストとして大成功を収めるのだった。数日後、彼はスーツを着た小男の訪問を受ける。小男が言うには、魔除けを買ったと同時に悪魔に魂を売ったとのだと告げられる。
「最後の切り札」
舞台はアメリカのとある都市。ホテルにチェックインしたいわくありげなカップルを、ラウンジから見張っていた太った中年男と女。そんな矢先、カップルの男の方が射殺される事件が起きる。警察学校を卒業したての新米刑事クラランスとモンテスが現場へ駆けつける。太った中年男はギャングのボスで殺された男は彼の相棒だった。男は金を持ち逃げしたため殺されたと判明する。カップルの娘はボスの妹だった。しかし、クラランスがその妹と恋仲になった事から、事態は警察とギャングの血で血を争う戦いへと向かう。
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