＜商品の情報＞
松田翔太×熊切和嘉
映像化不可能と称されたリチャード・ウー×すぎむらしんいちの原作「ディアスポリス -異邦警察-」奇跡の実写化!

原作の中でも極めて危険なテーマをはらんだエピソード「ダーティー・イエロー・ボーイズ」を松田翔太&監督・熊切和嘉により鮮烈に描いたハードな裏社会エンターテイメント作品。

東京で密かに暮らす"不法滞在者"狙いの誘拐殺人事件は、犯人も"不法滞在者"だった。次第に暴かれる事件の裏に隠された「地下教会」と「信仰」の存在。異邦警察×不法滞在犯罪者×ヤクザによる三つ巴の熾烈な追走劇がはじまる!

＜あらすじ＞
東京で密かに暮らす密入国異邦人達が作り上げたコミュニティ組織「裏都庁」には日本政府が関与しない銀行や病院、そして警察組織「ディアスポリス」が存在した。久保塚早紀(松田翔太)は裏都庁の治安を守る異邦警察として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアが誘拐され、久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出すが、マリアは殺害されてしまう。犯人は留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティー・イエロー・ボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。周と林はその後も殺人を繰り返し、黒金組の組員を殺害したことから、若頭の伊作久(眞木蔵人)からも追われることに…。