＜商品の情報＞
人生はかくも切なく美しく。

≪大女優ジャンヌ・モロー。クラウディア・カルディナーレ、豪華キャストを迎え、世界の巨匠オリヴェイラ監督が描く至高の映画芸術！≫
2015年4月2日、106歳で逝去したポルトガルの巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督。本作は監督が2012年に発表した、ある家族の愛の物語を描く珠玉の作品。
フランスの大女優ジャンル・モロー、そしてクラウディア・カルディナーレ、マイケル・ロンズデールといった豪華俳優陣を迎え、まるで舞台劇のような世界感で、家族愛の普遍の姿と人間としての誇りを描いた至高の物語。

＜あらすじ＞
ある港町で帳簿係として働くジェボは、妻ドロテイアと義理の娘ソフィアとともにつましく暮らしていた。彼らの息子ジョアンは8年前に忽然と姿を消しており、ジェボは息子の失踪した秘密を知っているが家族に隠していた。ジョアンの帰りを待ちわび、悲しみに暮れる日々を過ごす一家…。そんなある日、突然ジョアンが帰ってきた!長い間不在だった息子の突然の帰宅に動揺する家族の姿をとおして、家族愛の普遍の姿と人間としての誇りを描いた至高の物語。