＜商品の情報＞
もし、語られてきた家族史がすべて偽りだとしたら―?

ベストセラー小説を、フランスが誇る実力派俳優陣を迎えて映画化!幼い時に謎の死を遂げた美しい母のもう一つの顔と、死の影に隠蔽された衝撃の真実。炙り出されていく"偽りの家族史"とは。

■『サラの鍵』の原作者タチアナ・ド・ロネによる、ベストセラー小説を完全映画化!!
■メラニー・ロランやローラン・ラフィットなどフランスの実力派俳優が共演!
■舞台となるのは、木々や太陽に照らされた美しい海が広がる、フランス大西洋岸に位置するノアールムーティエ島。自然豊かな西仏らしい景色なども見どころの一つだ。
■過去と現在が交差し、緊張感あふれる映像で綴る珠玉のサスペンスでありながら、誰もが抱える感情の機微を丁寧に描き出し、真実を掘り起こすことで、心の解放と救いをも得ていく姿を描いた上質な人間ドラマ。

＜あらすじ＞
30年前、冬に咲く小さな花から通称「ミモザの島」と呼ばれる島沿岸の海で、一人の若い女性が謎の死を遂げた。40歳になった今でも、愛する母を失った喪失感から抜け出せないアントワンは、真相を突き止めようとするが、何故か家族は"母の死"について頑なに口を閉ざす。果たして当時、母の身に何が起こったのか?恋人のアンジェルや妹アガッタの協力を得て、ミモザの島を訪れたアントワンは、自分が知らなかった母のもう一つの顔、そして母の死の背景に渦巻く禁断の真実に辿り着くのだったが―。