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世界の推理小説 傑作映画 DVD-BOX Vol.2
レーベル
:
ブロードウェイ
規格品番
:
BWDM-1093
フォーマット
:
DVD
バーコード
:
4944285550934
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2017年1月6日
収録内容
DVD
1
黄色の部屋
01:48:00
DVD
1
墓地への侵入者
01:27:00
DVD
1
クリスマスの休暇
01:39:00
DVD
1
ビッグ・ボウの殺人
01:26:00
DVD
1
ブロンドの殺人者
01:35:00
リリース概要
<商品の情報>
ガストン・ルルーの古典的名作をはじめ、ヘミングウェイと並び称される20世紀アメリカ文学の巨匠ウィリアム・フォークナー、「月と六ペンス」で人気作家となったサマセット・モーム、ハードボイルド探偵小説のレイモンド・チャンドラー等の原作を元に、一流のスタッフ&キャストが結集映画化した世界の推理小説・映画傑作厳選の5作品!!
【DISC 1】「黄色の部屋」Le Mystere de la Chambre Jaune(1936年/仏/B&W/108分)
監督: マルセル・レルビエ
原作: ガストン・ルルー
出演: ローラン・トゥータン、ユゲット・デュフロ、レオン・ベリエール
フランス探偵小説作家としてモーリス・ルブランと共に世界的に有名なガストン・ルルーの推理小説史上に残る古典的名作「黄色の部屋の秘密」を映画化したものでマルセル・レルビエが脚色・監督。
【DISC 2】「墓地への侵入者」Intruder in the Dust(1949年/米/B&W/87分)
監督: クラレンス・ブラウン
原作: ウィリアム・フォークナー
出演: デヴィッド・ブライアン、クロード・ジャーマン、ファノ・ヘルナンデス
サイレント期から活躍するMGMの重鎮として、またはグレタ・ガルボの出演作で知られるクラレンス・ブラウンの南部作家ウィリアム・フォークナーの小説の忠実な映画化とも言われる作品。48年、フォークナーがハリウッドを去った後に書かれた書き下ろし小説の原作。
【DISC 3】「クリスマスの休暇」 christmas holiday (1944年/アメリカ/B&W/99分)
監督: ロバート・シオドマク
原作: サマセット・モーム『巴里の女』
出演: ディアナ・ダービン、ジーン・ケリー
『幻の女』('44)で一躍注目されたシオドマクがモームの原作を映画化した異色のフィルム・ノワール。
【DISC 4】「ビッグ・ボウの殺人」The Verdict (1946年/アメリカ/B&W/86分)
監督: ドン・シーゲル
原作: ビッグ・ボウの殺人(1892年/イズレイル・ザンクウイル)
出演: シドニー・グリーンストリート、ピーター・ローレ
『マルタの鷹』('41)の共演で躍り出たグリーンストリートとローレのコンビで魅せるドン・シーゲルの長編ノワール・ミステリー処女作。
【DISC 5】「ブロンドの殺人者」Murder,My Sweet(1944年/アメリカ/B&W/95分)
監督: エドワード・ドミトリク
原作: レイモンド・チャンドラー
主演: ディック・パウエル、クレア・トレヴァー、アン・シャーリー
チャンドラーのハードボイルド小説をドミトリクがその特異な画面構成と切れ味鋭いタッチで作り上げたこの作品は、ヨーロッパを中心に高く評価され、フィルム・ノワールを代表する1本となった。
<あらすじ>
「黄色の部屋」
フランスで最も熱心な科学者と伝われるスタンジェルソン教授はパリから程遠からぬサント・ジェヌヴィエヴの森の中にあるグランディエ城に籠り研究に余念がなかった。教授は最愛の娘と二人で平和な生活をしていた。頭脳明晰で美貌のスタンジェルソン嬢は、結婚の申し込みが殺到していたが、何故か四十に近い今日まで独身を通していた。しかし、最も熱心な求婚者ロベエル・ダルザックだけは週末毎にパリから訪れて、彼女に求愛する。やがて遂にスタンジェルソン嬢はダルザックと婚約を結ぶ。
「墓地への侵入者」
ミシシッピ州北部の町オックスフォード。教会の鐘が鳴り、讃美歌が歌われる日曜日に響き渡るパトカーのサイレン。ざわつきながら人びとが見守るのは、警察に連行される黒人農夫ルーカスで、彼は白人を後ろから射殺したのだという。敵意に満ちた眼差しの中からルーカスは少年チックを見付けると、声を掛ける。「お前の叔父さんに連絡してくれ!」チックの叔父ジョンは弁護士なのだが、その前にチックはルーカスを知っていた。友人と狩りに出掛けた際、氷の張った川に落ちたチックを救ってくれたのがルーカスだったのだ。
「クリスマスの休暇」
メイソン少尉は私用でサンフランシスコに向かう途中、悪天候のため飛行機はニュー・オリンズに不時着した。彼は郊外の酒場で黒いドレスの歌手ジャッキーと知り合う。メイソンはクリスマスのミサに彼女を伴って行くがそこで彼女は自分の本名はアビゲイル・マーティンといい、夫ロバートは殺人罪で終身刑に服しているという。彼の母親は息子を破滅させたのはアビゲイルだといって責めた。ロバートの入所後、彼女は本名を変え酒場歌手で働きに出た。この昔話をした後アビゲイルは少尉に別れを告げ酒場に戻るが、そこには刑務所を脱獄したロバートが待ち構えていた。
「ビッグ・ボウの殺人」
1890年のロンドン。長らくロンドン警視庁内で尊敬を集めていた警視ジョージ・エドワード・グロッドマン。だが、彼の起こした捜査ミスで無実の男が処刑されてしまう。グロッドマンは責任を取ると共に警視の座を追われる。代わりに日頃から敵対していたジョン・バックリーが警視に就任する。そんな時、グロッドマンの知り合いが密室で殺されるという謎めいた殺人事件が発生。グロッドマンは、今や頭脳明晰の誉れも高いバックリーの捜査を混乱させようと、偽りの手掛かりを振りまく。一方、そんなグロッドマンを不審に思ったアーティストのビクター・エムリックは彼の行動を密かに追う。
「ブロンドの殺人者」
1941年のロサンゼルス。私立探偵フィリップ・マーロウは、刑務所から出所したばかりのマロイから別れた女ヴェルマ探してほしいと、半ば脅すように頼まれる。かつてナイト・クラブの歌手だったというヴェルマを探し歩くマロイの後から、彼女を知っていた人間が次々に殺される事件が起きる。
ガストン・ルルーの古典的名作をはじめ、ヘミングウェイと並び称される20世紀アメリカ文学の巨匠ウィリアム・フォークナー、「月と六ペンス」で人気作家となったサマセット・モーム、ハードボイルド探偵小説のレイモンド・チャンドラー等の原作を元に、一流のスタッフ&キャストが結集映画化した世界の推理小説・映画傑作厳選の5作品!!
【DISC 1】「黄色の部屋」Le Mystere de la Chambre Jaune(1936年/仏/B&W/108分)
監督: マルセル・レルビエ
原作: ガストン・ルルー
出演: ローラン・トゥータン、ユゲット・デュフロ、レオン・ベリエール
フランス探偵小説作家としてモーリス・ルブランと共に世界的に有名なガストン・ルルーの推理小説史上に残る古典的名作「黄色の部屋の秘密」を映画化したものでマルセル・レルビエが脚色・監督。
【DISC 2】「墓地への侵入者」Intruder in the Dust(1949年/米/B&W/87分)
監督: クラレンス・ブラウン
原作: ウィリアム・フォークナー
出演: デヴィッド・ブライアン、クロード・ジャーマン、ファノ・ヘルナンデス
サイレント期から活躍するMGMの重鎮として、またはグレタ・ガルボの出演作で知られるクラレンス・ブラウンの南部作家ウィリアム・フォークナーの小説の忠実な映画化とも言われる作品。48年、フォークナーがハリウッドを去った後に書かれた書き下ろし小説の原作。
【DISC 3】「クリスマスの休暇」 christmas holiday (1944年/アメリカ/B&W/99分)
監督: ロバート・シオドマク
原作: サマセット・モーム『巴里の女』
出演: ディアナ・ダービン、ジーン・ケリー
『幻の女』('44)で一躍注目されたシオドマクがモームの原作を映画化した異色のフィルム・ノワール。
【DISC 4】「ビッグ・ボウの殺人」The Verdict (1946年/アメリカ/B&W/86分)
監督: ドン・シーゲル
原作: ビッグ・ボウの殺人(1892年/イズレイル・ザンクウイル)
出演: シドニー・グリーンストリート、ピーター・ローレ
『マルタの鷹』('41)の共演で躍り出たグリーンストリートとローレのコンビで魅せるドン・シーゲルの長編ノワール・ミステリー処女作。
【DISC 5】「ブロンドの殺人者」Murder,My Sweet(1944年/アメリカ/B&W/95分)
監督: エドワード・ドミトリク
原作: レイモンド・チャンドラー
主演: ディック・パウエル、クレア・トレヴァー、アン・シャーリー
チャンドラーのハードボイルド小説をドミトリクがその特異な画面構成と切れ味鋭いタッチで作り上げたこの作品は、ヨーロッパを中心に高く評価され、フィルム・ノワールを代表する1本となった。
<あらすじ>
「黄色の部屋」
フランスで最も熱心な科学者と伝われるスタンジェルソン教授はパリから程遠からぬサント・ジェヌヴィエヴの森の中にあるグランディエ城に籠り研究に余念がなかった。教授は最愛の娘と二人で平和な生活をしていた。頭脳明晰で美貌のスタンジェルソン嬢は、結婚の申し込みが殺到していたが、何故か四十に近い今日まで独身を通していた。しかし、最も熱心な求婚者ロベエル・ダルザックだけは週末毎にパリから訪れて、彼女に求愛する。やがて遂にスタンジェルソン嬢はダルザックと婚約を結ぶ。
「墓地への侵入者」
ミシシッピ州北部の町オックスフォード。教会の鐘が鳴り、讃美歌が歌われる日曜日に響き渡るパトカーのサイレン。ざわつきながら人びとが見守るのは、警察に連行される黒人農夫ルーカスで、彼は白人を後ろから射殺したのだという。敵意に満ちた眼差しの中からルーカスは少年チックを見付けると、声を掛ける。「お前の叔父さんに連絡してくれ!」チックの叔父ジョンは弁護士なのだが、その前にチックはルーカスを知っていた。友人と狩りに出掛けた際、氷の張った川に落ちたチックを救ってくれたのがルーカスだったのだ。
「クリスマスの休暇」
メイソン少尉は私用でサンフランシスコに向かう途中、悪天候のため飛行機はニュー・オリンズに不時着した。彼は郊外の酒場で黒いドレスの歌手ジャッキーと知り合う。メイソンはクリスマスのミサに彼女を伴って行くがそこで彼女は自分の本名はアビゲイル・マーティンといい、夫ロバートは殺人罪で終身刑に服しているという。彼の母親は息子を破滅させたのはアビゲイルだといって責めた。ロバートの入所後、彼女は本名を変え酒場歌手で働きに出た。この昔話をした後アビゲイルは少尉に別れを告げ酒場に戻るが、そこには刑務所を脱獄したロバートが待ち構えていた。
「ビッグ・ボウの殺人」
1890年のロンドン。長らくロンドン警視庁内で尊敬を集めていた警視ジョージ・エドワード・グロッドマン。だが、彼の起こした捜査ミスで無実の男が処刑されてしまう。グロッドマンは責任を取ると共に警視の座を追われる。代わりに日頃から敵対していたジョン・バックリーが警視に就任する。そんな時、グロッドマンの知り合いが密室で殺されるという謎めいた殺人事件が発生。グロッドマンは、今や頭脳明晰の誉れも高いバックリーの捜査を混乱させようと、偽りの手掛かりを振りまく。一方、そんなグロッドマンを不審に思ったアーティストのビクター・エムリックは彼の行動を密かに追う。
「ブロンドの殺人者」
1941年のロサンゼルス。私立探偵フィリップ・マーロウは、刑務所から出所したばかりのマロイから別れた女ヴェルマ探してほしいと、半ば脅すように頼まれる。かつてナイト・クラブの歌手だったというヴェルマを探し歩くマロイの後から、彼女を知っていた人間が次々に殺される事件が起きる。
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