＜商品の情報＞
ハワード・ホークス監督、ジョン・ウェイン主演による傑作西部劇!

●1万頭の牛を引き連れてミズーリを目指せ!大迫力のキャトル・ドライブシーンは必見!
●ミスター西部劇、ジョン・ウェインと、モンゴメリー・クリフトの息詰まる対決!
●DVD本編に、USオリジナル劇場公開版を加えた2本の本編を収録!
●明確なテーマとストーリーテリング、力強さとシャープさで、数々のヒット作を生み出したハワード・ホークスによる西部劇の大作。ボーデン・チェイスの『チゾルム・トレイル』が原案で、彼自身もチャールズ・シュニーと共同で脚本を担当。『駅馬車』で人気が出始めていたジョン・ウェインは、本作の主演でさらに名を高めた。
また、ホークス&ウェインのコンビによる娯楽西部劇の出発点でもあり、後の『リオ・ブラボー』『リオ・ロボ』へとつづく。
主人公はウェインが好演している何か憑かれたようなダンソンだが、群像劇として見ても面白い。男どもの個性を描き分けるホークスの手腕は見事。
インディアンの襲撃、射ち合い、女との絡みなど、西部劇の定石シーンにも魅せられる。
●2タイプの本編収録で2倍の楽しさ:DVDに収録されていた133分の本編に加え、127分のUSオリジナル劇場版も収録。
●ブルーレイの高画質で、さらに深まる感動:鮮度感の高い白黒映像は特筆もの。
無精ひげまで生々しい男たちの表情。闇夜の深閑とした空気感。逃げる牛の群れを追うダイナミックなシーン。陰影の深い映像が観る者を惹きつける。
●記憶に刻まれる助演たち:ダンソンの相棒グルートを演じるウォルター・ブレナンの枯れた演技。マシューに扮したモンゴメリー・クリフトの一途さ。マシューを愛する勝気なテス役のジョーン・ドルーも魅力。
●包容力のあるサウンド:明瞭な俳優の声。ディミトリ・ティオムキンの音楽も豊かなサウンド。

※本作品の字幕には一部不適切と思われる表現が含まれる場合がありますが、ある特定の団体及び個人の方に対する攻撃や差別を意図するものではございませんので予めご了承下さい。

＜あらすじ＞
南北戦争の10年前。テキサスに大農場を作ろうとしていた開拓者のダンソンは、レッド・リバーに向かう途中で出会った少年を養子にする。南北戦争後、ダンソンは広大な土地と膨大な家畜を所有するまでになっていたが、南部には牛を売買する市場がなかった。ダンソンは戦争から戻って今は成人している息子に、北部や東部の市場へ1万頭の牛を移動させるという大胆な計画を告げる。牧童たちが集められ、ミズーリへ向かうキャトル・トレイル(牛の長距離輸送)が始まるが、牛の暴走や仲間割れなどのいざこざの末、遂にはダンソンと息子が対決する事態になる。