＜商品の情報＞
誰とでも寝る女とは男にとって都合のいい女か、それとも永遠の理想の女か。そんな究極ともいえる問いについて、ある一つの物語がここに紡ぎだされた。恋愛にも人間関係にも不器用な男の恋心や、魔性の女を取り巻く男たちの相関関係を、フレッシュな出演者たちのアンサンブルと現代的な目線で描きだすウェルメイドな大人の青春ラブストーリー。
心優しいがゆえに男を惑わしながら、Kカップの巨乳を惜しげもなく披露する究極のヒロイン・春菜にキュートな魅力を吹き込んでいるのは、グラビアアイドル&AV女優の春菜はな。その相手となる男・戸田には、「ヒロシです…」の決めゼリフで一世を風靡した芸人のヒロシが扮し、不器用な大人の男心を体現している。監督はいまおかしんじや城定秀夫らの下で経験を積み、本作がデビュー作となる伊藤一平。正論では割り切れない男女関係を現代的な目線でとらえながら、職人的な腕前で初々しくも一本筋の通った恋愛映画としてまとめあげている。

【公開日】2010年10月公開

＜あらすじ＞
リストラされて再就職活動中の戸田(ヒロシ)は、ある雨の日男に捨てられ怪我をした巨乳の春菜(春菜はな)を自宅で介抱するが、買い物に行っている間に彼女は姿を消してしまう。数日後、運悪く事故に遭った戸田は搬送先の病院で、看護士として働く春菜と再会する。思いがけない再会に心揺れる戸田。やがて退院を迎えた戸田の家に誕生日を祝いに春菜がやって来た。脈ありな雰囲気に、両想いだと思った戸田だったが、春菜は製薬会社の営業マンや医師とも関係があるようで…。