＜商品の情報＞
夫がいても、子供がいても、いくつになっても女は女。そこには"不倫"とか、"魔性の女"なんて言葉はなくて、ただ純粋に"恋"に溺れる一人の女性がいるだけ―。
恋愛経験浅め男子と自分の恋心に素直な人妻の、過激すぎるラブ・ライフをエロス溢れる展開でセルフ映像化したのは、小説『ファザーファッカー』やマンガ『南くんの恋人』などの代表作を持ち、女優としても活躍をする内田春菊。本作では監督のみならず原作・脚本も手がけており、劇中に登場する漫画や挿入歌の作詞、ミュージカルシーンの振り付けまで担当している。
過激な人妻を演じる鈴木砂羽は、初主演作「愛の新世界」以来久々のエロティックな作品への主演を果たし、大人の女のエロスを魅せつける。また「ワカラナイ WHERE ARE YOU?」の主役に抜粋されるなど、期待の若手として注目を浴びている小林優斗が純粋な青年を好演している。2010年にエロスをテーマに恋愛を描いた作品を連続公開した映画祭【Love and Eros CINEMA COLLECTION】で上映された本作は、新人賞にあたるシスレー賞を受賞している。

【公開日】2010年9月公開

＜あらすじ＞
専門学校生の五月雨ユウ(小林優斗)は、「合コンではない場所で愛する人と出逢いたい」という思想の持ち主。ある夜、駅でいちゃつくカップルを羨ましく眺めていたら、翌日そこで見た女が、子どもや夫らしき人物と一緒にバイト先のカラオケボックスにやってきた。が、なんと、夫は駅の相手とはあきらかに違う男。ユウの中で人妻への興味が芽生え始める。その後、無理やり参加させられた合コンにも何故かその女・芙美恵(鈴木砂羽)がいるのを見ると、ついにユウは彼女の手を取って走り出してしまう。ホテルの部屋でユウは、まず駅で芙美恵を見かけたことを話してから行為に及ぼうとするが…。