＜商品の情報＞
血で汚しては大地が可哀想だ―自刃に農民たちの怒りをこめて、座頭市が悪を斬る!!

勝新太郎が自身のプロダクションで製作した初めての作品。監督には社会派の山本薩夫を起用し、座頭市の新たな一面を開拓したシリーズ第16作。

＜あらすじ＞
村人たちに慕われている博徒の朝五郎を救うため、強欲なやくざの富蔵を斬った座頭市は、桐生に逃れる。市は按摩組合に入り、平安な日々を過ごすのだった。しかしその後、朝五郎は役人と手を結び、圧政を敷き村人たちを苦しめる。そして、朝五郎は市に刺客を放った!