＜商品の情報＞
パリのはずれの街・メニルモンタン。
親愛なる"ぱっとしない"大人たちに訪れた恋の季節。

●フランス映画界注目の俳優ヴァンサン・マケ―ニュ主演作!
主演は俳優ヴァンサン・マケ―ニュ。冴えないけれどどこかチャーミングな主人公・アルマンを好演。

●気鋭の新人セバスチャン・ベベデール監督作!
気鋭の新人監督をサポートするカンヌ国際映画祭ACID(フランス独立映画配給協会)の助成をうけ本作を完成させたのはセバスチャン・ベベデール監督。メディア等からヌーヴェル・ヴァーグの映画を思わせる新しい才能と評される。

●ムンクの絵画、アラン・タネール監督「サラマンドル」、ジョージ・A・ロメロ監督「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」、ジャド・アパトー、ジョイ・ディヴィジョンまで、様々な映画、美術、音楽の引用による心くすぐる演出も話題に。

＜舞台はパリのはずれのメニルモンタン＞
本作の舞台はアルベール・ラモリス監督の「赤い風船」(1956)の舞台にもなったメニルモンタン。パリ20区の高台にある下町情緒あふれる街として知られる。

＜あらすじ＞
パリのはずれの街、メニルモンタン。ボルドーの美大を卒業したアルマンは定職にもつけず、親友のバンジャマンと冴えない毎日を過ごしていた。33歳の誕生日にアルマンは決意する。「仕事をみつける。運動をはじめる。タバコをやめる。」そろそろ、本当に何か起きないといけない。ある日のジョギング。アルマンは偶然出会ったアメリに一目で恋をし、ある事件をきっかけに急接近するが・・・。ふたりは考えている。共に生きていく幸せ、出会ってからの長い道のり、いくつかの試練。たぶん未来のことも。