＜商品の情報＞
1人の主人公を7人の女優が演じて、アダルトビデオ業界で生きるAV女優の素顔を綴ったドラマ。これが監督デビューとなる映像作家の阪本武仁が、ヌードイメージの仕事で知り合った女優たちから聞いた実話を元に、中愛太郎と共同で脚本を執筆。主演にはAV業界のみならず、文筆業でも絶大な人気を誇る「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」の紗倉まな、「青春Hシリーズ BADコミュニケーション」の星美りか 他。

＜あらすじ＞
田舎から上京し、AV女優の仕事をして日々生活している葵マリア(紗倉まな、星美りか、板野有紀、丘咲エミリ、武藤つぐみ、長谷川しずく、檸檬.)。なじみのない街で幼なじみの美香(キキ花香)との時間が一番の癒しになっていた。ある日、彼氏の片岡竜太(ゆかわたかし)にAV女優の仕事をしているのではないかと疑われ、仕事をしていることを認めるマリア。暴力を振るわれたマリアは竜太との関係を切ろうとするが、竜太はそれを受け入れず、ストーカーになり、しつこくマリアに付きまとうようになる。そんな時、バーで岩井尚人(釆澤靖起)と出会う。AVの仕事を理解し、尊重してくれる岩井。しばらくして、出演した作品が評価され、スター女優への階段を上がって行くマリア。マリアがスター女優になるにつれて田舎にいる弟の健治(大橋一輝)が学校で噂され、からかわれるようになる。マリアがAVに出演していないか心配し、何度も電話を架けてくる母親の美智子(西村順子)。どうすれば良いのか悩み苦しみ、気持ちが揺れるマリア。ただただ興味があり始めたAV女優という自分にとって天職のような仕事―そんな時、良き理解者だったはずの岩井が、事業で失敗し、少しずつ歯車が狂いだす。