＜商品の情報＞
ハリウッド黄金時代―西部劇と人気を二分したギャング映画。
'30年代から'40年代にかけて数多く作られたギャング映画全盛期の傑作が蘇る!

『犯罪王リコ』('31)でハリウッドにギャング映画ブームを作ったロビンソンのふてぶてしさが全編に漂う佳作。スチュアートがタリヤに近づく新聞記者役で出演している。

＜あらすじ＞
ギャングの親分として鳴らしていたジョー・クロザックは故郷の中欧でタリヤという娘と結婚し帰国する。ジョーは自分の子供が欲しいためだけの結婚だった。おまけに英語を話せないタリヤはジョーの仕事など全くわからないでいた。一方、日頃から反目するギャングのカイル兄弟が留守中に縄張りを荒らしたことを、子分から聞いたジョーは激怒する。ジョーは手下を連れて兄弟3人を殺すが、弟のエイシーは危機一髪で逃走し復讐の機会を狙う。翌朝、ジョーはタリヤから妊娠したと聞き喜ぶが警察の手入れがあり、カイル兄弟殺人容疑で逮捕される。