＜商品の情報＞
ここから、家族になろう。

中村映里子、光石研、池松壮亮ら実力派キャスト出演、とある愛の物語・・・。

●実力派キャスト共演!
主演を務めたのは意欲的な作品に数多く出演する女優、中村映里子。本作でも持ち前の繊細な存在感と 堂々たる演技力で傷つきながら愛を求める女性を熱演! そして主人公の父親役に名バイプレイヤー光石研、物語のカギを握る青年役に池松壮亮など、日本映画界を代表する実力派キャストが集結!

●東京国際映画祭でチケット即完!
世界が注目する新鋭監督作監督を務めたのは撮影当時弱冠25歳の新鋭・中川龍太郎! 本作は前作に引き続き2年連続で東京国際映画祭入選を果たし、チケットは発売当日完売。国内外の映画賞で数多くの出品経験を誇る、注目すべき若手監督の一人である!

＜あらすじ＞
東京の片隅。夏希(中村映里子)は食品配達の仕事をして暮らしていた。ある日、突然訪ねてきた青年(池松壮亮)に父(光石研)のことを知らされる。父はかつて、母と自分を捨てて出て行った憎むべき存在だった。不意に思い出された父の存在がなつきの中で拡がっていき、遂に会いに行くことを決意する。東京の片隅。夏生(沖渡崇史)は借金の取り立てを生業として暮らしていた。不意に胸の内によみがえった妹(高橋愛実)の存在に引っ張られるように夏生は妹の元を訪ねる。家を捨て、責任のすべてをなすりつけて生きてきた夏生に妹は激しく反発するが、期せずして二人の生活は始まった。ふたりが迎えるのは、復讐か、拒絶か、あるいは――