＜商品の情報＞
生誕90年! アメリカ・インディペンデント映画の父、アルトマンに迫る初のドキュメンタリー!

第71回ヴェネチア国際映画祭クラシック部門正式出品

ギャンブラー、家庭人、パーティ好き、問題児、アーティスト、放浪者―アルトマンの知られざる素顔と愛すべき映画人生
妻キャサリンの全面協力のもと、アルトマンを敬愛する俳優や監督、そして家族が「アルトマンらしさ」を語り、本人も登場! 現場での貴重なオフショットやメイキング、度肝を抜かれる初期の産業映画や未公開作品、微笑ましいホームムービーなど、センスよく選び抜かれた映像とともにひもとかれる、人間・アルトマン。豪快なギャンブラーでありながら優しき家庭人でもあった彼の意外な素顔の数々。映画人が愛さずにはいられなかったアルトマンの魅力に、私たちも心を奪われること間違いなし。そして、彼が魅了され続けた「映画」という存在そのものの大きさに胸を打たれるのだ。

＜あらすじ＞
映画時に燦然と輝く巨匠ロバート・アルトマンの知られざる素顔と最高にユニークな愛すべき映画人生
鋭くも哀情ある視線で、人間の、アメリカの、時代のありのままの姿を赤裸々に描いてきたロバート・アルトマン。本作で明かされる彼の人生はまさに波乱万丈。ハリウッドのシステムに頼らず、ジャンルを壊し、タブーを恐れず、撮影・録音方法に革命を起こし、自由に映画を撮り続けた。アルトマンの"型破り"はいつしか、みなが仰ぎ見る"王道"になっていた。今日「インディペンデント映画」と謳われる映画のルーツは、この男にある。ジュリアン・ムーア、ブルース・ウィリスら数々の証言者が「アルトマンらしさ」について語り、そしてアルトマンの肉声によって明かされる「アルトマンの映画の裏側」。ただ映画を愛し、最後の最後まで映画を作り続けた。その姿に、そして彼が魅了され続けた「映画」という存在そのものの大きさに胸をうたれる。