ゴダールのマリア【HDリマスター・完全版】 + ソフト・アンド・ハード/ウディ・アレン会見レポート [Blu-ray Disc+DVD]
レーベル
:
シネマクガフィン
規格品番
:
KKBS-113
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4523215123747
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2016年5月28日
収録内容
Blu-ray Disc
1
ゴダールのマリア
01:48:00
音楽[映画制作用]:グスタフ・マーラー
スタッフ:フランソワ・ミュジー
出演:ジュリエット・ビノシュ
出演:オーロール・クレマン
出演:レベッカ・ハンプトン
出演:ミリアム・ルーセル
出演:ティエリー・ロード
音楽[映画制作用]:フレデリック・ショパン
撮影:ジャック・フィルマン
出演:フィリップ・ラコスト
撮影:イヴァン・ニクラス
出演:ブリュノ・クレメール
DVD
1
ソフト・アンド・ハード
00:50:00
2
ウディ・アレン会見レポート
00:26:00
リリース概要
<商品の情報>
フランス・ゴーモン社によるHDリマスターで新たに蘇った80年代ゴダール映画の白眉。ゴダール映画史上最も感動的なマリアの物語。
Blu-ray版は、貴重な2作品「ソフト・アンド・ハード」「ウディ・アレン会見レポート」が収録されたDVDとセットで発売!
【ゴダールのマリア】
自然と宇宙の神秘―処女懐胎、ゴダール映画史上最も感動的なマリアの物語。不合理で厳粛、自由なイメージに溢れた信仰への眼差しで描かれる奇蹟のセンセーション!!
美しきマリア、ミリアム・ルーセルの裸身に神が宿る!!
『マリアの本』
少女マリーと不仲な父母をめぐる家族生活が、静謐なタッチで描かれる。繊細で瑞々しい短篇。監督はゴダールのパートナー、アンヌ=マリー・ミエヴィル。母親にオーロール・クレマン、父親をブルーノ・クレメルが演じている。
『こんにちは、マリア』
キリスト教ルカ福音書にある聖母マリアの"処女懐胎"の物語。原題訳は「あなたを崇めます、マリー」。太陽、月、水そして草と花々。自然の真理と女性の神秘をゴダール映画美の粋で極めた傑作。『カルメンという名の女』でヴィオラ奏者を演じたミリアム・ルーセルが、マリア=マリーに扮して、その美しい裸体を魅せる。
【ソフト・アンド・ハード】
言葉と物が出会う日常生活の冒険を記録した、トランスクリティーク・ヴィデオ!!
テニスラケットの素振りに熱心なゴダールの脇でアイロンをかけるパートナー、ミエヴィル。二人が労働と映画について語り合う実験劇場。80年代充実期における貴重な共作ヴィデオがお蔵だし!
<ハードな話題について、二人の友人が交わすソフトな会話>をテーマに、スイス・レマン湖畔の自宅で、ゴダールとミエヴィルが様々な動作をしたり、互いに議論するさまが撮られるヴィデオ作。二人の共同監督・脚本・編集だが、グルノーブル時代と異なり、プライベートな空間で自由に演じる二人の姿が興味深い。作中にハリウッド映画やテレビ番組、ニュース写真をインサートして、その画面に文字がレイヤーされる。後に『ゴダール伝』著すイギリスの英文学者・批評家コリン・マッケイブが友人としてクレジットされている。
【ウディ・アレン会見レポート】
ウディ・アレンvs.J.L.G! アレンの映画的コラージュを紡ぎだす繊細なるアルチザン、ゴダールの面目躍如!!
ゴダールがニューヨークに住むウディ・アレンを訪問、インタビューした模様を、ゴダール自身が編集したヴィデオ・エッセイ。カンヌ国際映画祭でサプライズ上映されたファン垂涎の一品。ウディ・アレンへのインタビュー映像にオーソン・ウェルズ、エリザベス・テーラーといった俳優、また『インテリア』、『マンハッタン』等アレン作品のフィルムをインサートして、ゴダール自身が語るヴィデオ・エッセイ。1985年ゴダールは、作家ノーマン・メイラーをリア王、ウディ・アレンを道化にしたシェークスピア劇『リア王』のハリウッド映画化を準備したが、一向に進まなかった。一方アレンは新作『ハンナとその姉妹』の映画祭お披露目を控えていた。双方が本企画に承諾すると、カンヌ映画祭とスイスのテレビ局が資金を出し、インタビューが実現。1986年カンヌ国際映画祭で上映された。
<あらすじ>
「マリアの本」
―父母の仲がうまくいかなくなり、父は家を出てゆく。マリーは週末になると、出て行った父のいる家へ行く。父から解放された母は着飾り、別の男とデートに出かける。ひとりマリーは、マーラー交響曲9番のレコードをかけると、ベランダで踊るのだった。
「こんにちは、マリア」
舞台は現代のスイス、ジュネーブ。タクシー運転手ジョゼフは、女子学生でバスケット部のマリーに恋していた。ジュネーヴにやって来た天使ガブリエルは、ジョゼフをマリーのところへ行かせ、彼女に近く身ごもることを伝える。やがて妊娠したマリーは男子を出産。数年後、子どもはマリー、ジョゼフと森へ行き、二人から離れると、野原に消える。マリーはジョゼフに言う「大丈夫、帰ってくるわ、復活祭か三位一体の祝日に」と―。
フランス・ゴーモン社によるHDリマスターで新たに蘇った80年代ゴダール映画の白眉。ゴダール映画史上最も感動的なマリアの物語。
Blu-ray版は、貴重な2作品「ソフト・アンド・ハード」「ウディ・アレン会見レポート」が収録されたDVDとセットで発売!
【ゴダールのマリア】
自然と宇宙の神秘―処女懐胎、ゴダール映画史上最も感動的なマリアの物語。不合理で厳粛、自由なイメージに溢れた信仰への眼差しで描かれる奇蹟のセンセーション!!
美しきマリア、ミリアム・ルーセルの裸身に神が宿る!!
『マリアの本』
少女マリーと不仲な父母をめぐる家族生活が、静謐なタッチで描かれる。繊細で瑞々しい短篇。監督はゴダールのパートナー、アンヌ=マリー・ミエヴィル。母親にオーロール・クレマン、父親をブルーノ・クレメルが演じている。
『こんにちは、マリア』
キリスト教ルカ福音書にある聖母マリアの"処女懐胎"の物語。原題訳は「あなたを崇めます、マリー」。太陽、月、水そして草と花々。自然の真理と女性の神秘をゴダール映画美の粋で極めた傑作。『カルメンという名の女』でヴィオラ奏者を演じたミリアム・ルーセルが、マリア=マリーに扮して、その美しい裸体を魅せる。
【ソフト・アンド・ハード】
言葉と物が出会う日常生活の冒険を記録した、トランスクリティーク・ヴィデオ!!
テニスラケットの素振りに熱心なゴダールの脇でアイロンをかけるパートナー、ミエヴィル。二人が労働と映画について語り合う実験劇場。80年代充実期における貴重な共作ヴィデオがお蔵だし!
<ハードな話題について、二人の友人が交わすソフトな会話>をテーマに、スイス・レマン湖畔の自宅で、ゴダールとミエヴィルが様々な動作をしたり、互いに議論するさまが撮られるヴィデオ作。二人の共同監督・脚本・編集だが、グルノーブル時代と異なり、プライベートな空間で自由に演じる二人の姿が興味深い。作中にハリウッド映画やテレビ番組、ニュース写真をインサートして、その画面に文字がレイヤーされる。後に『ゴダール伝』著すイギリスの英文学者・批評家コリン・マッケイブが友人としてクレジットされている。
【ウディ・アレン会見レポート】
ウディ・アレンvs.J.L.G! アレンの映画的コラージュを紡ぎだす繊細なるアルチザン、ゴダールの面目躍如!!
ゴダールがニューヨークに住むウディ・アレンを訪問、インタビューした模様を、ゴダール自身が編集したヴィデオ・エッセイ。カンヌ国際映画祭でサプライズ上映されたファン垂涎の一品。ウディ・アレンへのインタビュー映像にオーソン・ウェルズ、エリザベス・テーラーといった俳優、また『インテリア』、『マンハッタン』等アレン作品のフィルムをインサートして、ゴダール自身が語るヴィデオ・エッセイ。1985年ゴダールは、作家ノーマン・メイラーをリア王、ウディ・アレンを道化にしたシェークスピア劇『リア王』のハリウッド映画化を準備したが、一向に進まなかった。一方アレンは新作『ハンナとその姉妹』の映画祭お披露目を控えていた。双方が本企画に承諾すると、カンヌ映画祭とスイスのテレビ局が資金を出し、インタビューが実現。1986年カンヌ国際映画祭で上映された。
<あらすじ>
「マリアの本」
―父母の仲がうまくいかなくなり、父は家を出てゆく。マリーは週末になると、出て行った父のいる家へ行く。父から解放された母は着飾り、別の男とデートに出かける。ひとりマリーは、マーラー交響曲9番のレコードをかけると、ベランダで踊るのだった。
「こんにちは、マリア」
舞台は現代のスイス、ジュネーブ。タクシー運転手ジョゼフは、女子学生でバスケット部のマリーに恋していた。ジュネーヴにやって来た天使ガブリエルは、ジョゼフをマリーのところへ行かせ、彼女に近く身ごもることを伝える。やがて妊娠したマリーは男子を出産。数年後、子どもはマリー、ジョゼフと森へ行き、二人から離れると、野原に消える。マリーはジョゼフに言う「大丈夫、帰ってくるわ、復活祭か三位一体の祝日に」と―。
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