＜商品の情報＞
ミステリアスな事件と美しすぎる刑事に、全米が夢中!

お求めやすい価格&保管にも適したコンパクトサイズの「海ドラ傑作選」で登場!

＜あらすじ＞
リチャード・キャッスルは、多くのベストセラーを生み出す大人気ミステリー作家。バツ2で現在独身、リッチなセレブリティとしてNYの政財界の大物とも通じ、華やかなパーティに興じる日々を過ごしていたが、彼自身はその成功に飽き飽きし、刺激を求めていた。そんなある日、自分の小説を模倣した殺人事件が起こる。キャッスルの元に話を聞きに来たNY市警殺人課の美人刑事ケイト・ベケットに興味を持った彼は、捜査への協力を快諾。その後もキャッスルは、「ベケットをモチーフとした新作を執筆するため」という名目で、強力なコネを駆使して相談役として捜査に加わる。キャッスルの"軽いノリ"に最初は辟易するベケットだが、実は彼女もキャッスルの作品のファンであり、さまざまな殺人事件をミステリー作家ならではの観察眼や発想でサポートする彼に次第に信頼を寄せていく―。実は、母の謎の死の犯人を探すべく刑事になったベケット。辛い過去を抱えたクールでお堅いベケットと、軟派でお調子者のキャッスル。正反対の2人だが、お互いに信頼以上のものを感じ始めていた。そんな中ベケットの母の殺害に、信頼していた上司ロイが絡んでいたことが判明する! 激しく動揺するベケットだが、真相究明中にロイが死亡し、再び糸口はプツリと切れてしまう。そして、ロイの葬儀中、ベケットがキャッスルの眼の前で狙撃されるという衝撃的な事件が起き、キャッスルは思わずベケットに愛を叫ぶ...。狙撃犯は見つからず、ベケットは九死に一生を得るが、深刻なPTSDに悩むことになる。また、キャッスルの愛の言葉も"覚えていない"と言い、封印してしまう。苦悩するベケットを支えるキャッスルだが、ロイの後任の女性上司ゲイツは、12分署の綱紀を引き締めようとお調子者のキャッスルを排除しようとするのだった。果たして、ベケットはPTSDを乗り越えていくことができるのか? そして、キャッスルの愛に応えられるのか?