＜商品の情報＞
11人に届けられた恐怖の「招待状」―

AKB48グループから選抜された11人のヒロインによる、日常と地続きの世界にある「私の身にも起こるかもしれない」理不尽な恐怖体験を描いた、映画『劇場霊』から生まれたスピンオフホラー!

●企画はいわずと知れたヒットメーカー・秋元康。国民的アイドル"AKB48"グループの総合プロデューサーとしてホラードラマでも新しい魅力を引き出している。
●横山由依や北原里英など、AKB48総選挙の上位アイドルをヒロインに迎え、11人が競演! 恐怖に顔を歪める姿が必見!
●『女優霊』『リング』で知られる中田秀夫監督を始め、「マジすか学園」の佐藤太、「ケータイ刑事」の佐々木浩久 他、映画『劇場霊』のスピンオフドラマとして映画とは全く違うアプローチで、恐怖の世界を描き出す!

＜あらすじ＞
【第1話:埋葬】
大学生の香坂里緒(横山由依)は飲み会で終電を逃し、同じゼミに所属しているにも関わらず話した事のなかった同級生・祥子の家に泊まる事になる。そこには地下室へと続くドアがあり...。
【第2話:死期】
入院中の女子高生、檜山花音(岡田奈々)の携帯電話のカメラを使ってブログをアップしていた。ある日、同室の患者に家族が見舞いに来ていたため、花音は写真を撮る事を提案する。携帯で覗き込むと、家族の後ろに「男」が映っていた...。
【第3話:偶像】
女子高生の新堀可奈(入山杏奈)は帰宅途中、中学時代の親友・真里の父親によばれ、真里を訪ねてほしいと頼まれる。真里は学校も休み、部屋で自殺した歌手のブログに夢中になっていた。そこで、選ばれた人間しか参加できない「供養の会」に誘われるのだが...。
【第4話:腐敗】
矢代涼香(加藤玲奈)は、校内ヒエラルキーではトップに君臨する憧れの存在。彼女は、ヒエラルキー最下層にいる、幼馴染みの奈津美に足を引っ張られるのではと恐れている。ある日、奈津美に我慢ができなくなった涼香は、歩道橋から突き落としてしまう...。
【第5話:因果】
女子高生・石塚春香(古畑奈和)は、帰宅途中、店の前で盗撮犯が取り押さえられている現場に遭遇する。男の様子を撮影し、「盗撮犯捕まるwww」とコメントを投稿。繋がっている友人達のコメントに春香も悪い気はしていなかったが...。
【第6話:廃墟】
中学生の忍(中野郁海)と舞(小栗有以)はいとこ同士。舞の両親とBBQに出かけたのだが、帰り道に車がエンストしてしまう。携帯の電波も繋がらず、電話を借りるために民家を探すことに。しばらく歩いて見つけたのは、廃墟じみた何かの施設だった...。
【第7話:幻聴】
デビューしたばかりのアイドル、宇佐美アヤ(北原里英)は、深夜ラジオの生放送に出演することに。ベテランDJの八木沼にリードされ、何とか番組をスタートさせる。しかし番組序盤から、ヘッドホン越しに何かの衝撃音が聞こえてくる...。
【第8話:回帰】
何もない部屋で目を覚ました女子高生・和泉繭(向井地美音)。そこは何かの施設のようだが、その光景に見覚えはなく、自分がなぜここにいるかもわからない。記憶が戻らないまま施設の中を歩きまわっていると、突如爆発音とともにサイレンが聞こえ始める...。
【第9話:憧憬】
初主演の舞台を一か月後に控える若手女優の悠木奈央(高橋朱里)は、ある日の深夜、舞台を上演する予定の劇場を訪れる。事務所の社長・林亜紀子と共に二人がステージを降りると、不可解な出来事が起こり始める...。
【第10話:永遠】
ホームヘルパーの秋山由梨(木﨑ゆりあ)は、新しく担当する年老いたハツと、幼い男の子・翔太が暮らす家を訪れた。翔太の父親はずっと前に亡くなり、由梨が母親について尋ねると、翔太は無言で由梨のことを指さすのだった。不思議に思う由梨だったが...。