＜商品の情報＞
10歳と6歳の幼き兄弟が、突然姿を消した母親を捜す、感動の3日間を描いた珠玉作!!!

「ママに会いたい」
ただそれだけの願いを叶える為、ベルリン中を駆け回る幼い兄弟
小さな肩を寄せ合う二人は、再び母の腕に帰ることが出来るのか?
そして旅の終わりに、弟を想うジャックが下す重大な決断とは?

子供から大人になる切なくも希望に満ちた瞬間を切り取った、胸が熱くなる物語

■第64回ベルリン国際映画祭正式出品、2015年ドイツ映画賞作品賞銀賞受賞など、世界が称賛を贈った感動作!
6ヶ月間に渡り開催されたオーディションで、何百人もの応募者の中から選ばれた、本作ジャック(主演)役のイヴォ・ピッツカー。デビュー作とは思えない程の才能を秘めた彼の、並外れた演技力に世界のメディアが大絶賛。また母親を捜してベルリン中を駆け回る、子役二人の姿、そして子供が大人に成長していく過程を丁寧に描いた物語に、ベルリン国際映画祭などの世界の映画祭が賞賛! メクレンブルク=フォアポンメルン州映画芸術祭観客賞やブスター・コペンハーゲン国際子供映画祭審査員賞も受賞した珠玉作!!

＜あらすじ＞
ベルリンに暮らす10歳のジャックは、6歳になる弟のマヌエルの世話や家事で毎日忙しく過ごしていた。優しいけれど、まだ若いシングルマザーの母は、恋人との時間や夜遊びを優先し、兄弟の面倒をみようとしない。そんなある日、マヌエルをお風呂に入れようとしたジャックは、お湯の温度を調整するのを忘れ、弟に火傷を負わせてしまう。この事件をきっかけにマヌエルは知り合いの家に、ジャックは養護施設に預けられることになるが、上級生にイジメられたジャックは、施設になじめない。そして母に会う為に待ち続けた夏休みが来るが、迎えが3日後になるとの電話が入る。既に我慢の限界をこえていたジャックは、施設を飛び出して家に帰るが、母は不在でカギもない。行方をくらました母を捜すべく弟を迎えに行ったジャックは、兄弟二人でベルリン中を駆け回るのだが...。