＜商品の情報＞
ケイト・ウィンスレット主演!
世界一有名な宮殿・ヴェルサイユに秘められた、愛と奇跡の物語

◆17世紀フランス、太陽王ルイ14世の栄華のシンボル、ヴェルサイユ宮殿。世界一有名な宮殿誕生の裏側で、ひとりの名もなき女性庭師が奇跡をおこす―
歴史上もっとも華やかで、最高にドラマチックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。宮殿の庭園設計を任されたのは国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル。彼の最高傑作となる幾何学式庭園の中でひときわ異彩を放つのが「舞踏の間」。完成された秩序の中に、貝殻と石が積み重なった階段状のデザインで、水と庭園が融合したワイルドな木立。この一角を手がけたのが、実は無名の女性造園家だったとしたら!?というアイディアから生まれた、"誰もが知る"宮殿と史実に、新しい発想とスパイスを加えた斬新なドラマ。

◆アカデミー賞受賞ケイト・ウィンスレットがヒロインを熱演!
歴史と伝統の世界の中で、人生の花を咲かせることができるのか―? ひとりの女性のサクセスと秘められた愛のドラマ!
心に傷を負い、孤独に生きてきた女性庭師サビーヌに突然舞い込んだヴェルサイユ造園のオファー。歴史と伝統を重んじる世界で、勇気と情熱を持って困難を乗り越え、ルイ14世の信頼を勝ち取って行くサビーヌ。そして、師匠ル・ノートルとの大人のロマンス。ウィンスレットが「サビーヌは、私そのもの」と惚れ込んだヒロインを魅力的に演じる!

◆監督&共演にアラン・リックマン。注目男優のマティアス・スーナールツがヒロインの相手役を演じる!
名優アラン・リックマンが太陽王ルイ14世を演じつつ、『ウィンター・ゲスト』以来二度目の監督を務める。サビーヌと惹かれ合う造園家・ル・ノートルには『君と歩く世界』でセザール賞に輝いたマティアス・スーナールツ。野性的な演技から一点、物静かな演技を見せる。その他、スタンリー・トゥッチがルイ14世の弟オルレアン公を演じるなど、演技派が脇を固める。

＜あらすじ＞
1682年フランス。田園地方の庭園で、ひとりで生きるサビーヌ(ケイト・ウィンスレット)の元に、予想もしない仕事のオファーが舞い込んだ。フランス国王ルイ14世(アラン・リックマン)が計画する新たなる王宮の庭園建設に白羽の矢が立ったのだ。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)との面接を受けるが、伝統と秩序を重んじる彼と対立してしまう。しかし、自由な精神で向き合う彼女の言葉が忘れられず、宮殿における中心的な庭園造りをサビーヌに任せることにするル・ノートル。大きな可能性を秘める彼女に、少しずつ心魅かれていく―。