＜商品の情報＞
2016年に40周年を迎える角川映画作品から漢(おとこ)シリーズ15作品とヒロインシリーズ15作品を選りすぐり、合計30作品を一挙にリリース。

お父さんって呼んでもいいですか

1983年に『時をかける少女』で劇場映画初主演を果たした原田知世の、主演第2作。
監督は、プロデューサーでもある角川春樹。赤川次郎原作の、ミュージカルを学ぶ少女の「あしながおじさん」探しの物語を、大林宣彦作品の脚本で知られる剣持亘が脚色。

＜あらすじ＞
仲道美帆の夢はミュージカル。レッスンに励む日、トゥーシューズが破れてしまう。孤児だった美帆は、継母・治子のもとで明るく成長していた。そして、拾われたときに持っていた赤いトゥーシューズが、足にぴったり合ったら、毎年誕生日に赤いバラの花束を贈ってくれる"足長おじさん"を探す旅に出ていいと治子と約束していたのだ。どこかで、きっと自分を見守ってくれている愛。それを確かめに、美帆の小さな冒険が始まる。