＜商品の情報＞
数々の賞に輝いたあの『山猫』4K修復版Blu-rayが、装いも新たに、お求めやすい価格で登場!

●ブルーレイ大賞グランプリ、HiViグランプリに輝いたあの『山猫』が、プライスダウンで再ブルーレイ化!
19世紀を舞台にイタリア貴族の落日を描いた、巨匠ルキーノ・ヴィスコンティ監督の『山猫』は、壮大なロケーション撮影や、華麗な美術や衣装、そしてバート・ランカスター、アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレらの名演で見事、1963年のカンヌ国際映画祭のグランプリに輝いた大傑作。2010年にマーティン・スコセッシのザ・フィルム・ファウンデーションとGUCCIによって12,000時間をかけて4K修復されたこの作品は日本国内で2011年にブルーレイ化、その素晴らしい画質で第4回DEGジャパン ブルーレイ大賞でグランプリと＜ベストレストア/名作リバイバル賞＞をダブル受賞、またAV専門誌のHiViグランプリでも特別賞を受賞するなど、業界を大いに沸かせた伝説的なディスクになった。だが豪華なデジパックの従来版は非常に高価で、なかなか手を出せないファンが多かったことも事実。今回の再商品化にあたってはパッケージを簡素化、価格もお求めやすく!

＜あらすじ＞
1860年、統一戦争に揺れるイタリア。祖国統一と腐敗した貴族支配からの解放を叫ぶガリバルディと彼の赤シャツ隊がシチリア島に上陸、当地を数十代にわたって統治してきた＜山猫＞の紋章の名門サリーナ侯爵家も大いに揺れる。そんな中、当主ドン・ファブリツィオ(バート・ランカスター)は、避暑地の田舎村の娘アンジェリカ(クラウディア・カルデナーレ)と結婚したいと言いだし甥のタンクレディ(アラン・ドロン)のために一肌脱ごうと決意する。彼は没落貴族と新興ブルジョワジーの結婚に、新しい時代を予感していたのだ......。