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四万十川
レーベル
:
VAP
規格品番
:
VPBT-14389
フォーマット
:
DVD
バーコード
:
4988021143899
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2015年11月25日
収録内容
DVD
リリース概要
<商品の情報>
静かなる感動作 待望の初DVD化
●美しい自然と一人の少年の成長を描く感動作
昭和30年代の高知県。四万十川の流域に小さな食料品店を営む山本家。出稼ぎに出ている父と、店を切り盛りする母、都会で働くことを望む姉...人々との交流を通じて主人公・篤義の成長を描く。
●文学賞に輝く笹山久三・原作
原作は、全6部にわたる、笹山久三の自伝的小説「四万十川」。第24回文藝賞、第4回坪田譲治文学賞を受賞している。
●青春文学映画の旗手・恩地日出夫
監督は、「伊豆の踊子」「めぐりあい」など青春文学映画を得意とする恩地日出夫。四万十川の自然と人間模様をきめ細やかに描く。
笹山久三原作、『四万十川』の映画化
映画『四万十川』は、第24回文藝賞、第4回坪田譲治賞を受賞した作家、笹山久三の自伝的同名小説の映画化である。
昭和30年代の高知県・四万十川を舞台に、淡い恋、両親、姉、友人への想いに揺れる少年、篤義(あつよし)に自分を投影しながら彼の成長をきめ細かく描く。
監督恩地日出夫は、'55年に東宝に助監督として入社後、弱冠27歳で監督デビュー。以後、数々の青春映画を手がけ自らの路線を築いた。
出演は樋口可南子、小林薫、山田哲平(子役)、高橋かおり、そのほか、石橋蓮司、菅井きん、佐野史郎、ベンガルなどが脇を固める。
1991年公開作品
<あらすじ>
四万十川に面した小さな食料品店、山本商店では、主の秀男(小林薫)が突然出稼ぎ先で大ケガをして入院した。母親のスミ(樋口可南子)は、5人兄弟の子供たちを養うので手いっぱい。子供たちの面倒は、もっぱら長女の朝子(高橋かおり)の仕事になった。朝子はできることなら家族のためにも家を出て町で働くことを望んでいた。次男の篤義(山田哲平)は、身重のメス猫、キイのことが気になってしょうがない。スミが食料品店では、猫を2匹以上飼わないことを篤義に予告していたからだ。夏休みも近い頃、学校で小さな事件が起った。篤義のクラスの子の鉛筆削りがなくなったのだ。クラスの疑いはいじめられっ子の千代子(小島幸子)に集中した。篤義は、予てから千代子の姿に貧しかった頃の姉、朝子をみていた。篤義は千代子を庇って、自分が盗んだと言い出した―――。二学期が始まった。千代子は町に引っ越していった。そして、朝子も町に出ようとしていた。篤義の心の中にあらたなる葛藤が起こり始めた。どっしりとした四万十川の流れがそんな彼を静かに見守っていた......。
静かなる感動作 待望の初DVD化
●美しい自然と一人の少年の成長を描く感動作
昭和30年代の高知県。四万十川の流域に小さな食料品店を営む山本家。出稼ぎに出ている父と、店を切り盛りする母、都会で働くことを望む姉...人々との交流を通じて主人公・篤義の成長を描く。
●文学賞に輝く笹山久三・原作
原作は、全6部にわたる、笹山久三の自伝的小説「四万十川」。第24回文藝賞、第4回坪田譲治文学賞を受賞している。
●青春文学映画の旗手・恩地日出夫
監督は、「伊豆の踊子」「めぐりあい」など青春文学映画を得意とする恩地日出夫。四万十川の自然と人間模様をきめ細やかに描く。
笹山久三原作、『四万十川』の映画化
映画『四万十川』は、第24回文藝賞、第4回坪田譲治賞を受賞した作家、笹山久三の自伝的同名小説の映画化である。
昭和30年代の高知県・四万十川を舞台に、淡い恋、両親、姉、友人への想いに揺れる少年、篤義(あつよし)に自分を投影しながら彼の成長をきめ細かく描く。
監督恩地日出夫は、'55年に東宝に助監督として入社後、弱冠27歳で監督デビュー。以後、数々の青春映画を手がけ自らの路線を築いた。
出演は樋口可南子、小林薫、山田哲平(子役)、高橋かおり、そのほか、石橋蓮司、菅井きん、佐野史郎、ベンガルなどが脇を固める。
1991年公開作品
<あらすじ>
四万十川に面した小さな食料品店、山本商店では、主の秀男(小林薫)が突然出稼ぎ先で大ケガをして入院した。母親のスミ(樋口可南子)は、5人兄弟の子供たちを養うので手いっぱい。子供たちの面倒は、もっぱら長女の朝子(高橋かおり)の仕事になった。朝子はできることなら家族のためにも家を出て町で働くことを望んでいた。次男の篤義(山田哲平)は、身重のメス猫、キイのことが気になってしょうがない。スミが食料品店では、猫を2匹以上飼わないことを篤義に予告していたからだ。夏休みも近い頃、学校で小さな事件が起った。篤義のクラスの子の鉛筆削りがなくなったのだ。クラスの疑いはいじめられっ子の千代子(小島幸子)に集中した。篤義は、予てから千代子の姿に貧しかった頃の姉、朝子をみていた。篤義は千代子を庇って、自分が盗んだと言い出した―――。二学期が始まった。千代子は町に引っ越していった。そして、朝子も町に出ようとしていた。篤義の心の中にあらたなる葛藤が起こり始めた。どっしりとした四万十川の流れがそんな彼を静かに見守っていた......。
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