＜商品の情報＞
時効を迎えた幼女誘拐事件。15年の時を経て、悪夢が再び蘇る!!

この映画の結末は、誰にも予測できない。驚愕の展開に括目せよ!!

『殺人の追憶』『チェイサー』に続く、韓国映画史にその名を刻む衝撃作。

幼女誘拐事件の犯人逮捕を願う被害者の母親と事件を追う刑事、巧妙に姿をくらませる犯人の攻防を描き、本国で観客動員数200万人を突破したミステリー・サスペンス!娘を失った母の悲しみを『私のちいさなピアニスト』のオム・ジョンファが体現し、韓国版アカデミー賞といわれる大鐘賞で主演女優賞を受賞!『殺人の追憶』のキム・サンギョンが10年ぶりに刑事役に挑み迫真の演技を披露!韓国の新鋭チョン・グンソプ監督がメガホンを取り、大切な家族を奪われた遺族の終わりなき苦しみと、時効を迎えた犯人の心情を共に活写する!

■幼女誘拐事件の悪夢が、15年の時を経て再び繰り返される!
犯人逮捕を願う被害者の母親、事件を追う刑事、姿をくらませる犯人の攻防!!幼女が誘拐され死亡した15年前の事件。警察の捜査も虚しく、事件は時効が成立。そして同一の犯行手口で再び誘拐事件が発生!犯人を捜し彷徨う母親。一連の事件を追う刑事。果たして、悪に魂を売った犯人は一体誰なのか!?本国で劇場公開時初登場2位を記録し、観客動員数200万人を突破した大ヒット作!

■「公訴時効」をテーマに描く衝撃の骨太サスペンス!!
韓国国内で失踪児童の数が年間1万人にも上るという現状から、時効を迎えた未解決事件を扱った本作。愛する者を失った遺族の悲しみには時効が無いということ、そしてその対比として描かれる、時効を迎えた犯人の心情を見事に描き、遺族と犯人が長年の間胸の内に秘めていたものを、衝撃の結末と共に観る者に訴えかける!

■スタッフも涙したオム・ジョンファの演技!10年ぶりの刑事役に挑むキム・サンギョン!!
「韓国歌謡界の女王」として君臨しながら女優としても活躍するオム・ジョンファが幼い娘を失う母親を演じ、大鐘賞の主演女優賞を受賞!名実ともに韓国を代表する女優となった。また、『殺人の追憶』でソン・ガンホの相棒の刑事役を演じて以来、数々の刑事役のオファーを断り続けてきたキム・サンギョンが脚本に惚れ込み、10年の歳月を経て再び刑事役に挑んだ意欲作!

■気鋭監督チョン・グンソプによる老若男女を惹き付ける最高のシナリオ!!
『SPY リー・チョルジン/北朝鮮から来た男』、『ゴーストタクシー』、『達磨よ、遊ぼう!』のアシスタントディレクターを経験した後、本作で監督デビューを果たしたチョン・グンソプが、子供を失った母親のキャラクターからストーリーを発展させ自ら脚本を書き上げた!大鐘賞の脚本賞・新人監督賞と、青龍映画賞の新人監督賞にノミネート。

★第50回大鐘賞 最優秀主演女優賞 受賞(オム・ジョンファ)、脚本賞・新人監督賞ノミネート
★第34回青龍映画賞 主演女優賞・新人監督賞ノミネート

＜あらすじ＞
15年前の誘拐事件で、幼い娘を失った母ハギョン。事件の担当刑事チョンホは、事件が公訴時効を迎えるにあたりハギョンのもとを訪ねる。しかし、犯人逮捕を願いながら長年に渡り情報を集めていたハギョンは、やりきれない怒りをチョンホにぶつける。そして、時効まで残り5日と迫った日に事件現場を訪れたチョンホは、そこに手向けられた1輪の花を見つける。事件現場の監視カメラを調べると、深夜に何者かが花を置く姿が写っていた。チョンホは、それらの手掛かりを元に捜査を再開。時効まであと数時間のところで犯人を視界に捕えるが、追跡も及ばず再び取り逃してしまう。結局事件は時効を迎え、責任を感じたチョンホは刑事を辞める決意をするが、時を同じくして新たな誘拐事件が発生。その犯行の手口は、15年前のものと全く同じであった・・・。