＜商品の情報＞
チェコを代表するジャズ・ピアニスト＆作曲家、Emil Viklicky。彼が1975～1987年に録音したファンキー・ジャズ・フュージョン・サウンドにフォーカスした作品集が登場。1974年から1989年の間参加した、ドイツのヴィブラフォン奏者Karel Velebny率いるSHQのメンバーらとの録音や、同じくチェコのジャズ・ロック・バンドEnergit、女性ジャズ・シンガーEva Svobodovaの作品まで網羅(チェコ語によるジョビン・カヴァーM5はクラブ・シーンで人気！)。さらに1977、78年にUSAボストンのバークリー音楽大学に留学した際に知り合ったという、Bill Frisell、Kermit Driscoll、Vinnie Johnsonらと1979年プラハで録音したアルバム『Okno』、そのアウトテイク集『Dvere/Door』からの楽曲も、本アルバムには収録。彼のピアノ・スタイルとは一味も二味も違う、電子ピアノが大活躍する、ファンキーなジャズ・フュージョンや、プログレ・ファン、ディスコ、レア・グルーヴ・ファンも飛びつきそうな、サウンドがたっぷり聴けるナイスな編集盤。これらは全て、チェコの大レーベルSUPRAPHONの所有するマスター音源からのリマスターによるもの。