＜商品の情報＞
＜あの頃＞を超える感動と興奮を、ブルーレイ・クオリティで――
『砂の器』のスタッフが放つ推理サスペンスの金字塔
驚愕の結末に息を呑む松本清張のベストセラー小説を映画化!

■＜あの頃＞の大作・人気作を選りすぐってお届けする「あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション」。2015年、野村芳太郎監督没後10周年を顕彰する連続リリース第3弾は、人気の高い傑作サスペンスと文芸大作をラインナップ!

■初めて挑んだ『張込み』で傑作を生んだ松本清張=野村芳太郎コンビの第二作!

■「クライマックス=断崖絶壁」のスタイルは、のちのTVサスペンスの原型となった古典的存在

■推理映画としての面白さだけでなく、人間の孤独と悲しさをスリリングに描いた傑作!

■松本清張の原作は、テレビドラマや再映画化(2009年/犬童一心監督)等、リメイクを繰り返される推理サスペンスの人気作

■暗く冷たい日本海のトーンを見事に伝えるモノクロのスコープ映像が圧巻!

＜あらすじ＞
広告会社に勤める憲一(南原宏治)は、新婚の妻の禎子(久我美子)に見送られて金沢へと出張に出かけた。ところが、数日のうちに帰京するはずの憲一の消息が不明となる。金沢へと向かう禎子だったが、いっこうに手がかりはつかめない。その矢先、憲一の行方を追っていた兄の宗太郎(西村 晃)が金沢で殺されるという事件が発生。そして、これまで禎子が知らされていなかった憲一の過去がおぼろげながら見えてくる。夫の過去と今回の失踪、殺人事件には深く関わりがある。そう考えた禎子の前に、さらに次々と意外な事実が明らかになっていくのだが...。