＜商品の情報＞
「僕は、戦いたくない・・・」
エンダー・ウィッギン、禁断の＜サード＞の少年戦士。
宇宙戦争を終わらせることが、彼の宿命。

1985年、一冊の近未来小説が誕生し、SF界の権威たるネビュラ賞とヒューゴー賞のW受賞という快挙を成し遂げた。それがオースン・スコット・カードのデビュー作『エンダーのゲーム』、SF小説の金字塔である。そのデビューの鮮烈さは、主人公たちの魅力、設定や物語の斬新さにあり、その後シリーズ化され、現在も熱狂的なファンたちによって新作が待たれている。だが、『エンダーのゲーム』が何より人々の心を奪ったのは、その予測不可能な＜驚愕のラスト＞にあった。いまだかつてない未曽有の裏切りと怒涛のように押し寄せる慟哭・・・あらゆるクリエイターの羨望を集める瞬間がこの物語にはある。

伝説の近未来小説、完全映画化!

＜あらすじ＞
人類滅亡の危機、宇宙戦争を終結せよ!全ては、その戦士＜エンダー＞に託された数千万人が犠牲となった異星人との戦いにより、人類は次の攻撃に備え優秀な少年たちを選び軍事訓練を続けていた。国際艦隊のグラッフ大佐は、宇宙戦争を終わらせるものとして若き戦士エンダーを次世代の指揮官に育てていくが…。