＜商品の情報＞
中国のアカデミー賞「第20回金鶏百花映画祭」
外国映画部門:最優秀主演男優賞(吉井一肇)

西村滋原作の同名小説を映画化。
戦中、戦後の混乱期を生き抜いた一人の少年とお菓子にまつわる感動の物語。

東日本大震災復興支援
DVD売上げより1枚につき30円が「エクレール基金」を通じて、東日本大震災被災者者支援の事業に充てられます。

東日本大震災前2010年10月に石巻市で撮影された作品。

2011年5月21日劇場公開(マジックアワー配給)

＜あらすじ＞
昭和18年、小さくして両親を亡くしたアキオは孤児院に入れられるが、長続きせずに脱走を繰り返したあげく感化院送りになる。戦争の暗い影は、アキオを流転と放浪へと導いていく。空腹に耐えかねて盗みを働いた彼に菓子パンをくれた遠山刑事、感化院のホワイトサタン、養母となったフサノばあさん、映画館のトミ子さん、旅回り一座の面々・・・・いろんな出会いと別れの中で、アキオの希望の光となったのは、感化院の陽子先生が教えてくれた「お菓子と娘」という歌だった。アキオは自慢の歌声とともに逞しく戦中、戦後を生き抜いていく・・・