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コルチャック先生
レーベル
:
マーメイドフィルム
規格品番
:
KKBS-97
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4523215109697
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2014年5月24日
収録内容
Blu-ray Disc
1
コルチャック先生
01:58:00
クレジット
出演:マルツェナ・トリバラ
企画製作:レギーナ・ツィグラー
監督・脚本:アンジェイ・ワイダ
企画製作:ヤヌシュ・モルゲンシュテルン
撮影:ロビー・ミューラー
出演:ヴォイチェフ・クラタ
出演:エヴァ・ダルコウスカ
企画製作:ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ
音楽[映画制作用]:Wojciech Kilar
リリース概要
<商品の情報>
“私だけ助かるわけにはいかない・・・”
ガス室で子どもたちと共に生涯を閉じたコルチャックの半生
世界初Blu-ray化!
20世紀が生んだ偉大な人道主義者「コルチャック先生」の半生を、深い敬意と共に描く。監督ワイダの誠意と祈りが全編に満ち溢れる、プショニャクの名演も忘れがたい感動編。デジタル修復版。
世界初の小児科医で児童文学者としても名高いポーランドの伝説的ユダヤ人、ヤヌシュ・コルチャックの生涯を描いた名作。脚本アグニェシュカ・ホラント、撮影ロビー・ミューラー、音楽ヴォイチェフ・キラルといったすご腕のスタッフを従えてワイダが作り上げた大ヒット作品。ポーランドのユダヤ人が非業の死をとげたワルシャワ・ゲットーの描写と名優ヴォイチェフ・プショニャクの演技に涙。
「ヤヌシュ・コルチャック」の筆名を用いて活動したユダヤ系ポーランド人教育者・児童文学者・小児科医ヘンルィク・ゴールドシュミット(1879年~1942年)の半生に基づき、女性映画監督アグニシェシュカ・ホラント(ユダヤ系ポーランド人の父を持つ)がオリジナル脚本を執筆している。
1989年よりポーランド上院議員に就任したワイダ(1991年まで同職を務めた)にとって、本作の撮影時期は政治家として多忙を極め始めた頃と重なっていた。しかし彼は、「持てる才能と技能のすべてを『コルチャック先生』に注ぎ込んだ」と語っている。
完成作が1990年の第43回カンヌ国際映画祭で上映された際、観客は一斉に立ち上がって万雷の拍手で賞賛の念を表明した。忠実に反する幻想的な終幕は、「絶滅収容所のガス室の存在を否定している」との見解を生んだが、そのような解釈がワイダとホラントの本意でないことは明白に見て取れる。
<あらすじ>
1936年。コルチャック(ヴォイチェフ・プショニャク)は前年から子ども向け連続ラジオ番組『老博士のお話』のホスト役を務め、人気を集めていたが、ある日局の重役に突然番組の打ち切りを告げられ、憤然とする。ポーランドとナチスドイツとの関係が微妙な状態にあった当時、ユダヤ人児童のための孤児院を設立し、自身ユダヤ系でもあるコルチャックを起用し続けることを、上層部が危ぶんだ結果だった。やがて第二次世界大戦が勃発し、ワルシャワはドイツ軍に占領される。およそ200人におよぶ身よりのない子どもたちを養うコルチャックの孤児院も、ワルシャワ・ゲットー内に移設されることになる。孤児院の周囲では、毎日大勢の子どもたちが餓死したりドイツ兵に殺害されたりしており、通りには彼らの死体が放置されていた・・・・・・。
“私だけ助かるわけにはいかない・・・”
ガス室で子どもたちと共に生涯を閉じたコルチャックの半生
世界初Blu-ray化!
20世紀が生んだ偉大な人道主義者「コルチャック先生」の半生を、深い敬意と共に描く。監督ワイダの誠意と祈りが全編に満ち溢れる、プショニャクの名演も忘れがたい感動編。デジタル修復版。
世界初の小児科医で児童文学者としても名高いポーランドの伝説的ユダヤ人、ヤヌシュ・コルチャックの生涯を描いた名作。脚本アグニェシュカ・ホラント、撮影ロビー・ミューラー、音楽ヴォイチェフ・キラルといったすご腕のスタッフを従えてワイダが作り上げた大ヒット作品。ポーランドのユダヤ人が非業の死をとげたワルシャワ・ゲットーの描写と名優ヴォイチェフ・プショニャクの演技に涙。
「ヤヌシュ・コルチャック」の筆名を用いて活動したユダヤ系ポーランド人教育者・児童文学者・小児科医ヘンルィク・ゴールドシュミット(1879年~1942年)の半生に基づき、女性映画監督アグニシェシュカ・ホラント(ユダヤ系ポーランド人の父を持つ)がオリジナル脚本を執筆している。
1989年よりポーランド上院議員に就任したワイダ(1991年まで同職を務めた)にとって、本作の撮影時期は政治家として多忙を極め始めた頃と重なっていた。しかし彼は、「持てる才能と技能のすべてを『コルチャック先生』に注ぎ込んだ」と語っている。
完成作が1990年の第43回カンヌ国際映画祭で上映された際、観客は一斉に立ち上がって万雷の拍手で賞賛の念を表明した。忠実に反する幻想的な終幕は、「絶滅収容所のガス室の存在を否定している」との見解を生んだが、そのような解釈がワイダとホラントの本意でないことは明白に見て取れる。
<あらすじ>
1936年。コルチャック(ヴォイチェフ・プショニャク)は前年から子ども向け連続ラジオ番組『老博士のお話』のホスト役を務め、人気を集めていたが、ある日局の重役に突然番組の打ち切りを告げられ、憤然とする。ポーランドとナチスドイツとの関係が微妙な状態にあった当時、ユダヤ人児童のための孤児院を設立し、自身ユダヤ系でもあるコルチャックを起用し続けることを、上層部が危ぶんだ結果だった。やがて第二次世界大戦が勃発し、ワルシャワはドイツ軍に占領される。およそ200人におよぶ身よりのない子どもたちを養うコルチャックの孤児院も、ワルシャワ・ゲットー内に移設されることになる。孤児院の周囲では、毎日大勢の子どもたちが餓死したりドイツ兵に殺害されたりしており、通りには彼らの死体が放置されていた・・・・・・。
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