＜商品の情報＞
私たちは行動する! 1950年代のアメリカ、女子高生ギャング団“フォックスファイア”の造反有理!
女子高校生たちが起こした“革命”をリアルな演出で描いた問題作!!

「パリ20区、僕たちのクラス」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したカンテ監督が、1950年代のアメリカを舞台に、社会に反抗しながら、やがて犯罪に手を染めてゆく女子高生たちを描いた野心作。原作は米国の人気作家J・C・オーツによるもの。リアリズムに裏付けられた少女たちの演技が心に残る青春群像劇!

2012年サン・セバスティアン国際映画祭最優秀女優賞受賞

原題 FOXFIRE, CONFESSIONS D'UN GANG DE FILLES
英題 FOXFIRE: CONFESSIONS OF A GIRL GANG

日本・劇場未公開作品

＜あらすじ＞
1955年ニューヨーク郊外にある小さな町。社会では未だ女性が差別されることも多かった頃、女子高生レッグスは、そんな世の中に対し強い嫌悪感を抱いていた。彼女は、マディ、リタ、ラナら4人の級友を率いて、理不尽な男性社会への反逆を開始する。それぞれに狐のタトゥーを入れて結成された組織の名は“フォックスファイア(女狐)”。力を持った彼女らは、その行動をエスカレートさせ、次第に犯罪へと手を染めてゆく。挙げ句、ついには警察に逮捕されてしまうが、主犯格のレッグスは、さらに大胆な犯罪を計画していた・・・。