＜商品の情報＞
享保の改革を成し遂げた八代将軍・吉宗を支えた大岡忠相(越前)を描く痛快娯楽時代劇。大岡忠相(東山紀之)、徳川吉宗(平岳大)、榊原伊織(勝村政信)という三人の男達の熱い友情と、信義を貫き、庶民の幸せの為に懸命になる姿を描く。時代劇だからこそ表現できる、てらいのない真っ正直さ。心からの笑いと涙。いつの時代も私たちを励ましてくれる"大岡裁き"を平成の時代によみがえらせる。

＜あらすじ＞
◆収録話◆
Disc.1
「名奉行誕生」(59分)
大岡越前誕生秘話。ある地方の奉行だった大岡忠相は、水盗人を裁くことに。それは紀州藩の殿様、後の徳川吉宗であった。

Disc.2
「叱られた将軍様」(43分)
将軍・吉宗が城を抜け出し、江戸市中へ。捜索を任された忠相は、吉宗を見つけるが、逃げられてしまう。吉宗は貧乏長屋の彦兵衛と懇意になるが…。
「白洲に咲いた母子草」(43分)
同心・村上源次郎がある大店の子息の婚礼に際し仲人を頼まれた。嫁は町娘のおとみ。その母・おしんも同居を勧められるが、拒否する。

Disc.3
「さらわれた花嫁」(43分)
将軍・吉宗に見初められ連れ去られた、忠相の許婚・雪絵を奪い返す為、忠相は、城に乗り込み、直談判するが。
「お奉行様の荒療治」(43分)
新しい養生所に平吉が訪ねてくる。伊織は、彼が労咳であると見抜くが、それきり養生所にやってこない。伊織は忠相に捜索を依頼する。

Disc.4
「名裁き三方一両損」(43分)
大工の佐吉が三両の入った財布を拾った。落とし主の元次に届けるが、一度落とした金は要らないという。三両を巡って妙な意地の張り合いになるが。
「螢火の四千両(しせんりょう)」(43分)
勘定屋敷から四千両もの御用金を盗んだ大泥棒・五郎蔵が捕まった。忠相らは、四千両の行方を追って、五郎蔵を問い詰めるが、口を割らない。